応用生物学部

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

食品機能化学(遠藤泰志)研究室

研究内容

食品機能化学(遠藤泰志)研究室
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食品に含まれる成分の中でも油脂の劣化は、異臭や異味を生じるだけでなく、食べた場合に下痢を引き起こすなど食品の品質を著しく低下させます。研究室では、油脂を含む食品の劣化の度合いを化学的に調べる方法や劣化を防止する技術を開発しています。また、食品成分の違いから食品を判別(鑑別)する他、食品成分のもつ新しい機能を明らかにする予定です
研究テーマ

1.油脂食品の劣化機構の解明と防止技術の開発
2.食品の品質評価や鑑別技術の開発
3.天然に存在する特殊な脂肪酸の健康機能
4.機能性脂質の開発
5.食品中の有害成分の解析と除去法の開発

研究室ページ

研究キーワード
油脂の酸化劣化 , 食品分析 , 脂質分析 , 機能性脂質 , 食品保蔵
関連するSDGs
3.すべての人に健康と福祉を
担当教員
教授 
遠藤 泰志/エンドウ ヤスシ/ENDO, Yasushi
専門分野:食品化学、食品機能学、油脂化学
取材記事:「フライ油の中で起こる、さまざまな劣化現象のメカニズムを明らかにしたい!」(2014/7/11)