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2018年コンピュータサイエンス学部長メッセージ

2018年1月12日掲出

「コンピュータサイエンスは、明日の社会を拓く扉」竹田 昌弘

コンピュータサイエンス学部 竹田昌弘教授

 受験生の皆さん、コンピュータサイエンス学部長の竹田です。

 皆さんにとって、コンピュータのイメージとはどのようなものでしょうか?パソコンがある家庭も増えてきているので、そういうものを思い浮かべる人が多いと思います。あるいは、ゲーム機などを思い浮かべる人もあるかもしれません。それとも、鉄道の自動改札や、銀行のATMかもしれません。現在、家庭の中には、コンピュータらしい格好はしていませんが、生活を支える様々な機器にコンピュータが使われています。エアコン、テレビ、電子レンジなど、予約機能や制御機能を備えた家電のほとんどには、小さなコンピュータが使われています。私が大学で学んだころには、コンピュータといえば、温度管理がされた部屋に設置された大きな装置でした。

 巨大な装置としてのコンピュータ、パソコン、家電の中のコンピュータなど、さまざまなかたちをしていますが、すべてに共通点があります。それは、プログラムで動いているということです。プログラムがなければ、コンピュータは何もできません。プログラムはコンピュータに対して仕事の手順を指示するものです。プログラムを作るには、プログラム言語を学ばなければなりませんが、それだけではなく、さらに仕事の手順を整理する力も求められます。

 私たちの学部では、プログラミングの基礎から最新のコンピュータ技術までを実学として体系的に教育しています。特にプログラミングに関しては、2年次以降の学びの基盤となるように、1年次に十分な時間をとって学習できるようにしています。そのうえで、最先端のICT(情報通信技術)を支える基盤技術に関する知識を講義で体系的に学ぶカリキュラムになっています。これは、将来、新しい技術に取り組むときにも必要になる知識です。基盤技術を学んだあとは、応用として最先端のICT(情報通信技術)を学習します。人工知能、IoT、など今話題になっている技術を演習・実験などを通じて、頭と手を使って学びます。学部の総仕上げは卒業課題です。研究室に入って、それぞれの課題に取り組みます。

 このようなカリキュラムを通じて、自ら考え、行動する経験によって、社会に出てからさらにあらたな技術を学んでいく力をつけてもらうことが私たちの学部の目的であり、特徴です。

 多くのコンピュータに囲まれ、コンピュータなしでは成り立たない社会に生きています。私たちの学部で実践的なコンピュータサイエンスを学んで、コンピュータを使った新しい仕組みを作ることで明日の社会を切り拓いていってほしいと考えています。

 これに挑戦してみようという皆さんを歓迎します。

■コンピュータサイエンス学部WEB :
http://www.teu.ac.jp/gakubu/cs/index.html