デザイン学部の教員と大学院デザイン研究科の学生が「ADADA Japan 2021 学術大会」で優秀発表賞を受賞
10月8日(金)にオンライン開催された、アジアデジタルアートアンドデザイン学会(ADADA)主催のADADA Japan 2021 学術大会において、デザイン学部の教員と大学院デザイン研究科の学生が優秀発表賞を受賞しました。
【受賞情報】
ポスター発表:優秀発表賞
発表タイトル:「駄菓子の3Dモデリングアーカイブの構築と研究」
受賞者:大学院デザイン研究科修士1年 楊 麗捷さん、 松村 誠一郎教授
発表概要:現存する駄菓子を3Dモデリングデータ化する手法について報告し、時間と空間の制約なく確認できるインタラクティブな駄菓子のデジタルアーカイブの構築と、それによって世代間のコミュニケーションを生み出す可能性について発表を行いました。
ポスター発表:優秀発表賞
発表タイトル:「工業デザイン教育におけるハイフレックス型演習授業の実践報告」
受賞者: 酒井 正准教授、相野谷 威雄講師
発表概要:コロナ禍において東京工科大学デザイン学部工業デザインコースで実施した、対面とオンラインを組み合わせた演習授業について報告を行ないました。個人とグループの双方での活動、教員から学生だけでなく、学生から教員、学生間の情報共有、コミュニケーションが円滑にできる様々な仕掛けを取り入れた結果、 従来の対面だけの形式に比べてより高い学修成果が出る演習となっています。
■ADADA Japan 2021 学術大会:
http://adada.info/2021japan/
■デザイン学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html