装置構成

生化学分析装置

細胞融合装置(LF101)
細胞融合装置(LF101)
本装置は細胞融合実験に必要とされる多くの機能を備えております。細胞鎖形成のための高周波交流電場を提供するACフィールドと、細胞接着面に可逆的膜崩壊を生じさせる高圧直流電圧を与えるDCパルスが、それぞれの目的に応じて種々の条件が設定できる多機能モデルです。
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細胞融合装置(LF101)の特長
牛・豚・マウス・兎等のクローン動物作成が、極めて高い効率で得られる
DCパルス電圧0〜200Vの範囲で1V刻み電圧設定が可能
融合細胞のダメージ回復用ポストフュージョン機能がスイッチON-OFF でできます。
植物プロトプラスト融合や動物細胞融合で算出されるハイブリドーマの融合効率が高い
自動及び手動印加(1〜99回)ができるので操作が簡単、再現性にも優れています。
多種多様な電極と組み合わせることで、簡単かつ効率的な遺伝子導入や細胞融合が可能
細胞融合装置(LF101)の主な仕様
交流正弦波、電圧0-50V、周波数0.1-3.9MHz、時間0-99s、接続負荷50Ω以
DCパルス波形スクエアー、電圧0-999V、パルス幅5-99μs、印加回数自動(1-99 回)及び手動、
印加間隔0.1-9.9s、接続負荷50Ω以上
設置場所: バイオナノテクセンター(片柳研究所棟6階)
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