大山学長のホッとブレイク

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学長コラム第3回「オープンキャンパスを来場型+オンライン型で開催予定」

2021年6月25日掲出

 みなさん、こんにちは。学長の大山です。今回はオープンキャンパスについてお話ししましょう。

 新型コロナウイルス感染症の影響が今なお続いている状態ではありますが、東京工科大学では、7月のオープンキャンパスを、来場型イベントとオンライン型イベントの2パターンで実施する予定です。

 来場型イベントは、来場者数に制限を設けた、受験対象者限定の見学会で、実際に蒲田キャンパスや八王子キャンパスに来ていただき、キャンパス内の施設などを見学してもらいます。また、各学部の紹介や研究室紹介なども予定しています。それと同時に、オンライン型イベントとして「バーチャルオープンキャンパスDAYS」も開催します。こちらは私が大学紹介をしたり、各学部長・学科長・専攻長が学部学科専攻を紹介したりした動画をオンデマンド配信するほか、研究室紹介や模擬授業などの学部別イベントをライブ配信する予定です。(※いずれも申込制。新型コロナウイルス感染症の状況により、中止・延期・変更になることもあります)

 なぜ、オンライン型だけでなく来場型も設けたかというと、そもそも何のためにオープンキャンパスがあるのか、高校生諸君は何のためにそれに参加するのかを考えたとき、結局、何のために大学に進学するのかという目的を考えることにつながっていると思うからです。つまりオープンキャンパスとは、そういうことを考える場だと言えるでしょう。ですから、大学がどういうところなのかを知るには、やはり直接、自身の目で大学のキャンパスを見て、先輩や先生と話をし、こういう学び舎で、こういう人たちと一緒に学ぶ場なのかと知ったり、どんな人と出会える場所なのかを知ったりすることが一番なのです。そういう自分の目で見て、判断する機会を、私たち大学側は提供すべきだと考えています。

 新型コロナウイルス感染症対策や安全の確保はもちろん考慮しなければなりませんが、ぜひオープンキャンパスの機会を利用して、東京工科大学のキャンパスに足を運び、その目で見てほしいと思っています。