
確かな基礎と先端技術で
未来を拓いていくメディア学の元祖

東京工科大学のメディア学部は、日本で最初に誕生し、現在もメディアを体系的に学べる学部として数少ない存在です。多彩なメディア基礎技術、ICTスキルを確実に修得したうえで専門性を高めていく革新的な教育・研究を展開することにより、21世紀の未来や社会にさまざまな形で貢献できる、創造性豊かな人材を育てます。
メディア学部 戦略的教育プログラム
ハイブリッド授業システムを活用した
学生参加型のインクルーシブ教育プログラム AnimeJapan 2021
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3つの特長
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学ぶ内容も学び方も幅広く選択可能
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最新のテーマで多様な研究を展開
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学生一人ひとりに合ったサポートを用意
●「学ぶ内容も学び方も幅広く選択可能」
メディア学部の教育の大きな特長は、多様な分野・要素からなるメディア学を幅広く学べる点にあります。
1・2年次はコースに分かれず、豊富な専門科目から興味に応じた科目を自由度高く選択可能です。
徐々に自分の方向性を決めて、3年次の夏に、コンテンツコース、技術コース、社会コースから所属コースを決定し、同時に研究室の配属も決めます。
いずれの分野に進んでもICT(情報通信技術)の素養を身につけることができます。
最初から自分の興味が決まっている人にはプロジェクト演習(30テーマ)がおすすめです。本学の実学主義を実践し、自主性を身につける科目です。世の中にない新しいことをやってみたい人は、少人数限定の先端メディア学・先端メディアゼミナール(20テーマ)で、早い時期から研究を指向した学修をします。
そのほか、意欲と能力のある学生を対象に、学部と大学院修士課程を5年間で終えることのできる「学士・修士一貫早期修了プログラム」も用意されています。
●「最新のテーマで多様な研究を展開」
メディア学部は、多様性あるカリキュラムと同様に、研究の内容も幅広いメディア学領域に渡っています。
研究室の数は約30を数え、そのいずれもがメディア分野の最先端を行くテーマに取り組んでいます。
例えば、「AI」は、本学の全ての学部が参加し「人工知能(AI)研究会」を立ち上げて注力している分野です。メディア学部でも多くの研究室がこの研究会に参加し、ゲームプログラム内で動作する新しいタイプのAIの研究や音声認識・合成の処理にAI技術を活用する研究などを行っています。
また、本学では全学的に「戦略的教育プログラム」にも取り組んでいます。メディア学部では近年注目を集めている技術の一つ「VR(ヴァーチャルリアリティ:仮想現実)」技術を教育に応用する研究などを推進中です。利用者が能動的に働きかけるVRシステムにより、従来の教育では得られない学修効果を狙っています。このほか、メディアの新しい可能性を追究する興味深い研究テーマが目白押しです。
さらに、研究の成果は学会など学外で積極的に発表しています。2018年には世界各国のアート、デザイン、メディア系の教育機関から成る国際連盟「Cumulus」に加盟し、先端的で多様な研究を世界に発信する新たな舞台を得て、国際交流を活発化させています。
●「学生一人ひとりに合ったサポートを用意」
入学から卒業まで、一人ひとりに合った万全のサポートを行う本学の「ベストケア」の方針に基づき、メディア学部でも学生生活や学習、就職に関するきめ細やかな指導と支援を実施しています。
例えば、1年次から全学生に担当教員がつき、ホームルームのような「フレッシャーズゼミ」での指導などを担当するアドバイザー制度はその一つです。
このフレッシャーズゼミには先輩学生(ピアサポーター)もついていて、学生同士でなんでも気軽に相談できます。
また、基礎学力の強化を目的に、数学・英語・プログラミング・文章表現(レポート)などに関する個別の質問に対応する「学修支援センター」が設置されており、だれでも利用できます。
さらに、「キャリアサポートセンター」が中心となって手厚い就職支援を行うほか、学部にも専任の就職担当教員を置き、学生一人一人に合った支援を実施します。
そのほか経済的支援については、今年度より「奨学生入試」が導入され、合格者は4年間の学費と同等の給付金が得られるようになりました。※出願を希望される方は必ず募集要項をご確認ください。
コース紹介
メディア学部の学びの大きな特長は、最初に全学生が技術中心の基礎科目をしっかり学ぶことにあります。基礎を確実に身につけることができるため、高校時代に文系であっても理系であっても、自らの興味や目標に応じてさまざまなメディア分野へ進むことが可能。3 つのコースを設定し、学生の関心の対象や領域別に、より専門性の高い内容を学ぶことができます。これらのコースは各自の学びの指針となるものであり、一人ひとりの学修や研究の自由な発展を可能にする、柔軟性の高いカリキュラムとなっています。









多様な応用への背景となるメディア学の基礎を全員が学べます。
基礎科目
統計データ分析 / CG数理の基礎 / 視聴覚情報処理の基礎 / インターネットシステム入門 / メディア基礎演習Ⅰ / メディア基礎演習Ⅱ
メディア学部紹介動画
Movie Library



学修構造
メディア学の基礎技術を修得したうえで、
興味あるコースを自由に選び、
より専門的なテーマを追究
メディア学部の学びの特長である、テクノロジーをベースとする体系的なメディア基礎教育、先進的なメディアコンテンツ教育、そして3つのコース別の専門教育を、根幹から支えているのが、メディア学のパイオニアならではの豊富なノウハウが息づくカリキュラムです。技術中心の基礎を修得したうえで、自らの興味や目標に応じた3コースのいずれかに進み、より専門性の高い内容に取り組みます。
アドミッションポリシー(入学者受入の方針)
メディア学部は下記のような志を持った学生を求める。
メディア学の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人。国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性を育み、メディアを活用した新たな価値やサービスを創造し、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人を求める。
先端メディア学&先端メディアゼミナール
成績上位者のみが受講可能な少人数の専門的な授業が、「先端メディア学」&「先端メディアゼミナール」です。学修意欲の高い学生を1年生の後期から研究室に参加できるようにして、早期に研究を中心とした学修の機会を提供します。2016年度から始まったこの授業では、現在、約20種類の先端的な開講テーマが設定され、2年生、3年生による学会発表という成果が得られたテーマがいくつもあります。
2021年度開講テーマ一覧
コミュニケーション・サイエンス/AIによる音響分析/健康メディアデザイン/IoTシステム実践/メディア・アート実践/アドバンスドゲームプログラミング/先端 Procedural Animation/先端科学技術可視化ゼミナール/イノベーティブコンテンツプロデューシング/社会経済調査分析/マーケティング研究/相互行為分析/先端映像クリエイション/人工知能を利用したサービス開発/ミュージック・アナリシス&クリエイション/クリエイティブ・シンキング(Creative Thinking)/コンテンツビジュアライゼーション/自然言語処理/先端CGクリエイション
プロジェクト演習
実践と挑戦を重視するメディア学部の特徴を体感できる科目が、1~3年生の学生が履修できる、専門性の高いプロジェクト演習です。多様なテーマのもと、充実した環境を活用しながら将来につながる貴重な実践経験を積むことができます。
2021年度プロジェクト演習開講テーマ一覧
MATLAB音声音響演習/ディジタル・サウンド・リテラシー/Music Technology/音響創造技法/作曲技法/Digital Music Production/Digital Music Engineering/クリエイティブ・アプリケーション/コンテンツデータアナリシス/サウンドデザイン/Audio Engineering/和声/ソルフェージュ/VRコンテンツデザイン/英語によるワークショップ/デジタルキャラクターメイキング/シナリオアナリシス/Procedural Animation Basic/Procedural Animation Advance/Procedural Animation Sim & VFX/コミュニケーションデザイン/キッズアニメーションディベロップメント/キッズアニメーションCG制作/アドバンストCGアニメーション制作/オリジナルCGアニメーション制作/SFX CG制作/プロフェッショナルアニメーション制作/モーションキャプチャ/インテブロ/スマホ動画制作による地域メディアデザイン/地方創生におけるSDGsとデータサイエンス/健康メディアデザイン/健康メディアデザインによる新ダイエット法/スマートフォンサイトデザイン/地方創生アプリデザイン/企業・団体のプロモーション技法/実践的プログラミング基礎/実践的AR基礎/サーバー構築・管理/IoTプロトタイピング演習/メディアパフォーマンス/Webサイト開発と運用の実践/地図メディア活用/人工知能実験室/eBookデザイン/インタラクティブ・ゲーム制作(①イントロダクション ②プロデューシング ③ゲームデザイン ④Unity ⑤グラフィックス ⑥サウンド ⑦GGJ)/プロフェッショナル背景CG/相互行為分析入門/会話分析入門/音楽プロデュース技法/サウンドクリエイター入門/SDGs佐渡
施設紹介
メディア演習ラボ
メディア学部の学生がコンテンツ制作の専門的な技術を身につけるための施設です。映像作品を制作・編集するための施設「V-Room」、作曲や音響生成を行うための専用機材が設置されている「S-Room」、音・映像・CGなどの各メディアを統合編集するための「MA-Room」、アイディアを形にするための取り組みとして、3Dプリンタを使った演習など、創作活動を行うための実践的な環境が整っています。
DMCスタジオ
DMCスタジオ(デジタルモーションキャプチャリングスタジオ)は、18台の専用カメラが360度に設置され、演技者の動きを忠実にコンピュータ上に再現することができるモーションキャプチャ専用スタジオです。
就職状況
業種別就職先 2021年度卒業者実績(2022年5月1日現在)
就職率(就職内定者数/就職希望者数) 2021年度卒業者実績(2022年5月1日現在)
就職率 92.3%
就職内定企業名(2021年度卒業者までの主な就職先)
- あとらす二十一
- イーブックイニシアティブジャパン
- インターネットイニシアティブ
- インフォメーションクリエーティブ
- NSD
- 大塚商会
- カオナビ
- カプコン
- クリーク・アンド・リバー社
- コルグ
- サイバーコネクトツー
- サンジゲン
- GMOペパボ
- ジープラ
- ジャパネットメディアクリエーション
- セガ
- セラク
- ソフトバンク
- テプコシステムズ
- 東芝デジタルマーケティングイニシアティブ
- トランスコスモス
- 日テレ・テクニカル・リソーシズ
- ニトリ
- 日本コムシス
- 日本システムウエア
- ネットワンシステムズ
- パナソニック映像
- バンダイナムコスタジオ
- バンダイナムコピクチャーズ
- ピーシーデポコーポレーション
- ピラミッドフィルム
- フジ・メディア・テクノロジー
- 富士ソフト
- フロム・ソフトウェア
- マーベラス
- マイナビ
- SEN-NEXT HOLDINGS
- レイ ほか
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