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9月30日にソーシャルアントレプレナー(社会起業家)シンポジウム「21世紀を切り開く、社会起業家たちの挑戦。」を開催

2012年7月27日掲出

東京工科大学メディア学部では9月30日(日)に、国内外で活躍するソーシャルアントレプレナー(社会起業家)をゲストに迎え、シンポジウム「21世紀を切り開く、社会起業家たちの挑戦。―メディア学とビジネスによる社会問題の解決法―」を開催します。中小企業や学生を対象に、起業による社会貢献の実践例とその成果の紹介をはじめ、社会起業家教育の発展性に関するディスカッションなどを行います。要事前申し込み、参加無料です。

 社会におけるさまざまな問題を、政府や民間企業に頼るのではなく、自ら新しいアイディアで解決するソーシャルアントレプレナー(社会起業家)のニーズが世界的に高まっています。東京工科大学メディア学部では、国内外で活躍するソーシャルアントレプレナーをゲストに迎えてシンポジウムを開催し、メディア学による社会問題の解決アプローチの新しい展開を参加者とともに考えます。

21世紀を切り開く、社会起業家たちの挑戦。―メディア学とビジネスによる社会問題の解決法―

【開催日時】 2012年9月30日(日)13:00-
【場 所】 東京工科大学蒲田キャンパス3号館(JR蒲田駅徒歩3分)
【参加費】 無料
【対象者】 社会起業やキャリア教育に関心を持つ方々
【開催内容】 
●キーノートセッション
インドで低価格の白内障治療法を確立し、世界的に有名な社会起業家であるデビッド・グリーン氏と、国内で社会起業家教育を主導する慶應義塾大学教授の金子郁容氏を招いて、企業とビジネスによる社会貢献の実践例と成果を紹介します。
・国内の社会起業教育の現状 ・・・ 金子郁容(慶應義塾大学教授)
・起業による社会貢献 ・・・ デビッド・グリーン(プロジェクトインパクト代表) ※逐次通訳による講演

●パネルセッション 高校生と若手起業家による社会貢献の新たな試み
スマートフォンやインターネット電話などの新しいメディアを活用することで、フィリピンの貧困問題解決や手話利用者支援で成果を挙げる二人の若手社会起業家と、「アショカ東北ユースベンチャー」に参加する高校生たちをパネリストに迎え、その取り組みと、社会起業家教育の発展性についてディスカッションします。
・パネリスト1 山田貴子(株式会社ワクワーク 代表取締役)
・パネリスト2 大木洵人(株式会社シュアール 代表取締役社長)
・パネリスト3 アショカ東北ユースベンチャー 高校生グループ(司会:東京工科大学メディア学部助教 松橋崇史)

●クロージングセッション
 デビッド・グリーン氏と金子郁容氏の対談

■ 詳細内容、申し込みは下記WEBサイト参照。
・21世紀を切り開く、社会起業家たちの挑戦。―メディア学とビジネスによる社会問題の解決法―WEB
https://www.teu.ac.jp/sentre/

■ 本件に関する問い合わせ先
東京工科大学 広報課
〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1
Tel.042-637-2119 / Fax.042-637-2059 / E-mail. pr(at)so.teu.ac.jp(広報課)
 ※(at)は@に置き換えてください。