「Global Game Jam 2013」が、1月25~27日に東京工科大学にて開催される――全世界同時開催、キャンパスがゲーム開発者のコアになる週末
48時間という制限時間内で、世界中のゲーム開発者らが同時にゲーム開発を行なう世界最大規模のイベント『グローバル ゲーム ジャム(GGJ)2013』が、1月25日(金)から27日(日)まで、世界63カ国319の会場(1月23日現在)で行なわれます。
会場となっている東京工科大学八王子キャンパスでは、国内16会場の中でも最大規模となる105名(1月23日現在)が参加を予定。ゲーム開発に携わるプロや学生らが即席で6~7人のチームを結成し、当日発表されるテーマのもと48時間以内でのゲーム開発を目指します。完成したゲームはウェブサイト一斉にアップされ、世界中の開発者らが評価し合います。
GGJは、ゲーム開発者の国際団体であるIDGA(国際ゲーム開発者協会)が、2009年から開催しているもので、48時間という限られた時間内で、世界中のゲーム開発者たちが同時に開発に取り組み、革新的な発想や新しい技術や手法への挑戦を行なう実験的なイベントです。その規模は年々拡大し2012年には、世界47カ国242会場に1万人余りが集まり、2209のゲームが開発され、世界最大規模のゲーム開発イベントとしてギネス世界記録にも認定されました。
東京工科大学では、実践的なゲーム開発教育の一環として、メディア学部の三上浩司准教授と学生らが中心となり、2010年からイベント運営やUSTREAMによるライブ番組の制作・配信などに携わっています。また、学生が実際にイベントに参加することで、ゲーム開発のプロセスが短時間に凝縮された現場を体験する貴重な機会となっています。
■GGJ2013東京工科大学会場 USTREAM配信公式チャンネル
http://www.ustream.tv/channel/ggj2013-tut
■GGJ公式サイト(英文)
http://globalgamejam.org/
【GGJ2013東京工科大学会場 実施概要】
日程:
1月25日(金) 開会式(17:00~)・ゲーム開発
26日(土) ゲーム開発
27日(日) ゲーム開発・ゲーム公開(17:00~)
会場:東京工科大学八王子キャンパス 片柳研究所棟
参加人数:105名(1月23日現在)
運営:東京工科大学メディア学部
■メディア学部WEB
https://www.teu.ac.jp/gakubu/media/