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9月8日に「明日の活力を呼ぶ先端食品セミナー」を開催

2013年6月10日掲出

実施目的『社会貢献、応援紙を目指して』

 東京工科大学は1986年、工学系単科大学として開学。以来、日本で初めてとなるメディア学部を設置するなど、常に社会のニーズを読みながら進化を続け、現在では5学部と大学院を擁し、蒲田と八王子に2キャンパスを有する総合大学に発展しています。

 今世紀は機械、電子などの工学や科学の進歩に加えて、ますます重要性が高まるバイオテクノロジーを、環境やエネルギー、食などの問題解決や、より良い生活を送るための技術開発に応用する時代となっています。応用生物学部では、このような技術の開発とその応用を担っていける人材を育成し、今年で開設12年目になります。今後も、各産業へ向けた優秀な人材の育成、新しい研究の促進、産学連携の推進を図り、社会貢献への一助となるべく力を尽くします。

 このたび、更なる飛躍に向けて「明日の活力を呼ぶ先端食品セミナー~食品・技術の課題と明日のシナリオを探る~」を、食品・流通業界の応援紙として業界発展のために尽力を続け、本年4月で日本食糧新聞創刊11000号記念を迎えた日本食糧新聞社と共催します。

東京工科大学・日本食糧新聞社 共催

東京工科大学・日本食糧新聞社共催「明日の活力を呼ぶ先端食品セミナー~食品・技術の課題と明日のシナリオを探る~」

■開催日:
平成26年9月8日(月)13:00~18:30
講演会の部13:00~17:00/名刺交換会の部17:15~18:30

■開催場所・会場:
・東京工科大学蒲田キャンパス
(東京都大田区西蒲田5丁目23-2)
・講演会:3号館10階31001教室
・名刺交換会:2号館地下学生食堂

■主催:
東京工科大学・日本食糧新聞社 共催

■セミナー参加費:無料

■セミナー募集人数:先着順で100名様まで

■申込方法:別紙の「参加申込書」にご記入の上、FAXにてお送り下さい。

第一部
<司会> 東京工科大学 応用生物学部 学部長 齊木 博 教授
13:00-13:20 はじめに 
東京工科大学学長 軽部 征夫 先生
「東京工科大学の紹介~次世代の人材を送り出す大学の役割と食品業界への貢献」
13:20-14:20 講演<1>
東京大学 特任教授 阿部 啓子 先生
「次世代の機能性食品の設計~食品機能を遺伝子レベルで解析・評価し、疾病予防に役立てる」
14:20-15:20 講演<2>
一般財団法人 食品産業センター理事長 西藤 久三 氏
「食品産業の動向と展望~取り巻く環境変化の中で食品産業を考える」
15:20-15:30 休憩(10分)
15:30-15:50 講演<3>
東京工科大学 応用生物学部 遠藤 泰志 教授
「機能性油脂~カヤ油の健康機能」
15:50-16:10 講演<4>
東京工科大学 応用生物学部 高柳 勉 教授
「ワインの科学~ワインのおいしさに関わる成分」
16:10-16:20 休憩(10分)
16:20-16:40 講演<5>
東京工科大学 応用生物学部 梶原 一人 教授
「食品の保存~冷凍保存から常温保存まで」
16:40-17:00 講演<6>
東京工科大学 応用生物学部 西野 智彦 准教授
「乳酸菌の新たな利用法~発酵浅漬けの製造」
17:15‐18:30 名刺交換会

■先端食品セミナー発起人:
東京工科大学 学長 軽部 征夫
東京工科大学 応用生物学部 学部長 齊木 博
日本食糧新聞社 代表取締役会長CEO 今野 正義
日本食糧新聞社 代表取締役社長 松本 講二

本セミナーに関する問い合わせ先

■東京工科大学 応用生物学部 事務室 担当 大村・大杉
Tel.042-637-2111(代)