メディア学部研究室合同卒業研究発表会「しぶやで こうか2018」を2月24日に開催

【概　　要】

東京工科大学メディア学部は1999年、初めての「メディア学部」として誕生し、理系文系を超えたフィールドで活躍する卒業生を送り出してきました。2018年４月にメディア社会に飛び込む彼らは何を学び、何を残そうとしているのか。「研究発表」というよりは、「発表そのものがメディア」となることを目指すイベントです。
発表テーマは、「360度映像による都市分析」から「音声合成における漫才の間の最適化」まで。発表形式は「体験型」から「ポスターセッション」まで。さらに、会場からYouTubeLiveにより「生配信」で映像発信するなど、考えられる限りのメディアを活用します。また、会場ではゲストによる「ベスト・パフォーマンス賞」、来場者の「いいね」による「ベスト・ポスター賞」を発表します。　「現場で働くメディアパーソン」、「メディア学部に関心がある高校生」、「しぶや=メディアのスクランブル交差点を渡りかけのあなた」に向けたイベントに、ぜひご参加ください。2017年２月は、Facebookの呼びかけによりIT・メディア業界関係者・大学関係者が10数人も会場を訪れ、「ヒップホップの研究」などを楽しんでいただきました。
★「ベスト・ポスター賞」などへの投票に、ご協力を是非お願いいたします

【キャスト】

■ イベント出演
・総合司会：大橋美加子
・ゲスト：オクショウ（漫画原作者）

■ 東京工科大学メディア学部・参加研究室
@TVラボ（宇佐美亘）/サウンドXヒューマン（大淵康成）/
次世代ブロードキャスト（佐々木和郎） / 相互行為とメディア（山崎晶子）

【展示構成】

A：パフォーマンス・ゾーン
＊パフォーマンス型研究発表
・「３次元空間中の音の自動判別とVR技術による可視化」大淵研
・「音声合成を用いた漫才における間の最適化」大淵研
・「360度映像による都市分析」宇佐美研
・「インスタ映えが覆す写真の概念」宇佐美研
＊プレゼン型研究発表
・「 ゴシック&ロリータファッションのメディアコンテンツとしての可能性」佐々木研
・「相互行為分析で見たオタク」山崎研

B：生配信ゾーン
・会場からインターネット放送「こうかどうが」 をYouTubeLiveで生配信

C, D：ポスター発表ゾーン
・「人狼ゲームの研究」
・「声優の歴史から見た声優教育論」
・「ネットから登場した有名人のキャリア形成と将来性」
・「バラエティ番組の中での素人効果」
・「文化の逆輸出としてのヴィジュアル系バンド」
・「関ジャニ∞に見るアイドル進化論」
・「アイドルオタクのコミュニティ化」　ほか

（内容は変更になる場合があります）

【発表順】

11:30 開会式
11:40 ポスター発表・ファストフォワード（ショートプレゼン）-1    >コーヒータイム
12:50 「３次元空間中の音の自動判別とVR技術による可視化」馬上優太
13:25 「 ゴシック&ロリータファッションのメディアコンテンツとしての可能性」渡邉真由
13:45 「音声合成を用いた漫才における間の最適化」佐藤圭
14:20 ポスター発表・ファストフォワード-2    >コーヒータイム
15:10 「360度映像による都市分析」吉井凌也
15:45 「相互行為分析で見たオタク」亀田岳人
16:10 「インスタ映えが覆す写真の概念」荻野美紀
16:30 表彰式・閉会式

【スタッフ】

宇佐美研究室４年生・山崎研究室３年生

【インフォメーション】

Web・問合せ
・東京工科大学公式：公式ページに告知予定
https://www.teu.ac.jp/
・「こうかどうが2018」：PRビデオ作成しFacebookで事前公開中
https://www.facebook.com/shibuyade/
・会場：AP渋谷道玄坂（渋東シネタワー）13階A会議室
https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-shibuyadougenzaka/shb-base/

問合せ
■東京工科大学 メディア学部 宇佐美亘
Tel 042-647-2111(代）
E-mail usamiwtr(at)stf.teu.ac.jp
※atをアットマークに置き換えてください。