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持続可能な社会の実現へ。技術背景の異なる“3学科合同”のPBL 「サステイナブル工学プロジェクト演習」最終発表会

2019年12月24日掲出

■約280名60チームが参加した学修成果を発表

 東京工科大学(東京都八王子市)は、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献できる工学教育として工学部(定員約280名)の必修科目に導入している「サステイナブル工学 プロジェクト演習」最終発表会を、1月21日(火)に八王子キャンパスにて開催いたします。

 本カリキュラムは、サステイナブル工学の包括的知識の修得と方法論の実践を目的とした、機械工学、電気電子工学、応用化学という技術背景の異なる3学科の混成チームによる領域横断的なPBL(問題解決型学習)授業であり、国内大学においても極めてユニークな取り組みとなります。

 演習では、各学科の3年次の学生1〜2名が参加する4〜5名による約60チームを編成。チームごとに製品やサービスを選定し、データ収集に基づいてその環境負荷を算定する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」と呼ばれる定量化手法や、製品が生み出す多様な価値を考慮する「環境効率」という評価指標などを活用し、製品のサステイナビリティ(持続可能性)の改善提案を行います。

 最終発表会では、全60チームの学生と教員が一同に集まり議論が行われた「中間発表」や「最終予選」などを経て優秀プロジェクトに選出された約10チームが、プレゼンテーションを行います。

【実施概要】
日時: 2020年1月21日(火) 10:45〜12:15
会 場: 東京工科大学八王子キャンパス(東京都八王子市片倉町1404-1)片柳研究所棟地下1階 KCB01
※八王子駅よりスクールバス約10分、八王子みなみ野駅よりスクールバス約5分
内 容: 優秀プロジェクトに選出された学生チーム(10チーム程度)によるプレゼンテーション
参 加: 演習に参加した工学部生(約280名)、同教員など
※本発表会は授業のー環として行われるものであり、ー般公開はしておりません


サステイナブル工学 プロジェクト演習
サステイナブル工学 プロジェクト演習

《本件の取材等に関する報道関係からのお問い合わせ先》

学校法人片柳学園 出版部 担当: 大田
E-mail: ohta(at)stf.teu.ac.jp Tel:042-637-2109

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