植物の栄養素「リン酸」の吸収・利用効率を高める新手法を開発~肥料を低減した持続可能な農業などへ応用に期待~
2022年11月28日掲出
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の多田雄一教授らの研究チーム(注1)は、植物の重要な栄養素「リン酸」の吸収・利用効率を高める新手法を開発、低リン酸および通常のリン酸の両条件においいて高い生産性を示す植物を作出することに成功しました。
本研究成果は、植物科学専門誌「Plant Science」(インパクトファクター:5.363)電子版に2022年11月19日に掲載されました。