「先端化粧品科学シンポジウム –美肌と化粧品–」 開催のご案内
本学では、応用生物学部に国内初の先端化粧品コースを設立し、「皮膚・毛髪と化粧品」に関する、研究及び教育・人材開発の活動をおこなっております。
この度、本コースの活動成果の化粧品業界への還元と最新化粧品技術に関する情報交換を目的に、先端化粧品科学シンポジウム(第5回化粧品セミナー)を開催いたします。
本年のシンポジウムでは、池田敏秀氏 (元資生堂執行役員、(株)肌箋舎代表) をお招きして最近の化粧品のマーケット動向についてのご講演をはじめ、花王(株)メイクアップ研究所の中尾啓輔氏による年齢印象解析に基づいたパウダーファンデーションの開発についてのご講演、本学教員による皮膚・毛髪に関する基礎研究・開発研究についての講演ならびに本学学生による研究成果のポスター発表を懇親会形式で企画しております。
つきましては、化粧品関連の企業・団体の皆様に、是非とも本シンポジウムにご参加いただきたくご案内申し上げます。
昨年度開催の様子
日時:2015年8月24日(月) 13:30~18:00
場所:東京工科大学 蒲田キャンパス3号館
セミナー内容:
13:30~13:35 | 挨拶 応用生物学部長 梶原 一人 |
13:35~14:25 | 招聘講演 「最近の化粧品のマーケット動向」 元資生堂執行役員、(株)肌箋舎代表 池田 敏秀 |
14:25~15:05 | 講演「年齢印象解析に基づいたパウダーファンデーションの開発」 花王(株) メイクアップ研究所 主任研究員 中尾 啓輔 |
15:05~15:15 | 休憩 |
15:15~15:55 | 講演「化粧品の価値を高めるための技術アプローチ〜見え方・機能と感触〜」
応用生物学部 教授 柴田 雅史 |
15:55~16:35 | 講演「美肌のための紫外線・乾燥・老化対策」
応用生物学部 教授 前田 憲寿 |
学生による研究成果ポスター発表&懇親会 |
|
---|---|
16:50~18:00 | ・肌色の演色性の評価 ・Toxic AGEsが真皮線維芽細胞のマトリックス産生に及ぼす作用 ・UVAにより可視化される色素斑と毛穴周囲の黒化について ・水前寺海苔多糖体がアトピー性皮膚炎素因をもつ被験者の皮膚生理に及ぼす効果 ・口唇状態の簡易測定法と荒れ促進因子の解析 ・化粧品・食品に使用可能な植物由来フォトクロミック色素 ・ニンジンエキスのヒト毛乳頭細胞に与える影響 ・プラセンタエキスに含まれるシグナル分子活性の解析 ・リン酸化トコトリエノール類の合成とその化学的性質 |
参加費:無料
対象:研究開発・技術部門・商品企画・採用のご担当者
定員:90名(申込者が定員に達した場合、先着順とさせていただきます。)
申込方法:2015年7月31日(金)までに、別紙の「参加申込書」にご記入の上、FAXにてお送り下さい。
なお、お問い合わせ頂きました企業・団体さまに後日、案内書をお送りさせて頂きます。
FAX番号:042-637-2168 東京工科大学キャリアサポートセンター 佐藤あて
アクセス:JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅
蒲田駅西口より徒歩2分 ※詳細はこちら
本セミナー全般に関する問い合わせ先
■東京工科大学 応用生物学部 岩渕 徳郎
Tel. 042-637-2783
E-mail. iwabuchitkr(at)stf.teu.ac.jp
※(at)はアットマークに置き換えてください。