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第2回サイエンスイングリッシュキャンプ

 ものづくりと産業のグローバル化が進み、エンジニアにも国際的なセンスや語学力が求められる現代。大学のキャンパスで、 英語を使いながら1泊2日の化学実験をしてみませんか? 高校ではあまりできない化学実験を、最先端の設備を持つ大学の化学実験室で体験します。 さらに、実験の原理の説明やグループディスカッション、結果の発表会などを通して、 世界のTop Scientistとして活躍している研究者の生活を体験できるプログラムです。

 教科書に出てくる内容について、最新の分析機器を使いながら実験します。
英語を使って実験を進めることにより、実験結果や進め方がどのように変化するかを体験します。 夜には、グループに分かれて英語で自己紹介や夢などを語ってもらう企画も用意しています。 実験と英語、両方の楽しさと難しさを実感できる絶好の機会です。

サイエンスイングリッシュキャンプ実施概要

■開催日時:2017年7月29日(土)10時30分 集合~7月30日(日)16時15分 終了
■開催場所:東京工科大学 八王子キャンパス(東京都八王子市)※交通案内はこちら
■申込制:定員60名(先着順)+引率教員
■締め切り:7月10日(月)※7月14日(金)に結果を返信します。参加者へは詳細についても通知します。
■参加費:2,000円(宿泊代・食事代・保険代込み)※当日徴収します
■宿泊先:大学セミナーハウス(東京都八王子市)
■主催:東京工科大学工学部
■共催:日本化学会/高分子学会
■協賛:高分子学会関東支部

講師

山下 俊 原 賢二 Alistair R. Campbell Martin Vacha
工学部応用化学科長 博士(工学) 工学部応用化学科教授 博士(理学) 教養学環教授 東京工業大学 物質理工学院 材料系教授

スケジュール

7月29日(土) 10:30 東京工科大学 八王子キャンパス集合
11:00-11:15 ガイダンス
11:15-11:45 先端科学のグローバル化についての講義(日本語)
11:45-12:30 昼食
12:30-13:30 実験についての説明(日本語)、安全対策
13:30-17:00 英語による化学実験(途中休憩含む)
実験テーマ
「有機化合物の系統分離・分析」
分液ろうとを用いて有機化合物の混合物を分離し、種々の分析機器で測定する。
17:00-17:30 大学セミナーハウスへバスで移動
18:00-19:00 夕食、自由時間
19:00-20:30 英語でのグループディスカッション
20:30 入浴、自由時間、就寝
7月30日(日) 8:00-9:00 朝食、出発準備
9:00-9:30 東京工科大学へバスで移動
9:30-10:30 機器分析
10:30-12:00 各班で発表資料作成 など
12:00-13:30 昼食、学内施設見学
13:30-14:30 講演
「Single-molecule spectroscopy:A window to the nanoworld ofpolymers and soft matter」
単一分子分光法:高分子やソフトマターのナノ世界を垣間見る方法
14:30-16:00 各班による発表・ディスカッション
16:00-16:15 総括、講評

※こちらのイベントは、定員に達しましたので受付を終了いたしました。欠員が出た場合は、申込を再開致します。

本イベントに関する問い合わせ先
■東京工科大学 広報部
Tel. 0120-444-903