菱沼千明コンピュータサイエンス学部教授が「国際コンタクトセンター協議会」から「功績賞」および「審査員功労賞」を受賞しました。

この賞は菱沼千明教授が日本のコールセンターの代表者として本活動に参加し、日本からの優秀事例の発表を後押しし、日本側とりまとめ役（Ambassador）や審査委員などを通じて、世界における日本のコンタクトセンター業界の地位向上に尽力した活動が評価され、２つの栄誉を与りました。

功績賞：Industry Champion Award Winner for Japan
審査委員功労賞：Special Industry Award for outstanding services as　an industry judge

なお、功績賞にはアジアパシフィック地区から4名が受賞したが、他にアメリカ地区、ヨーロッパ・アフリカ地区の受賞者を交え、11月に世界最優秀者が決定される予定である。

国際コンタクトセンター協議会（The Global Association for ContactCenter）とは世界のコンタクトセンターを運営する事業者（会員数：約126,000人）が本業界の発展のため、世界中の優秀活動事例の発表を競って業者間の情報交流をはかり、コンタクトセンター（Webを含むコールセンターの新しい呼称）における人材・プロセス・技術の発展を促進することを目的とする公益法人です。