魚住勇太メディア学部特任講師が「プリ・アルスエレクトロニカ 音楽部門 準グランプリ」を受賞
オーストリアの国際的メディア芸術賞である「プリ・アルスエレクトロニカ(Prix Ars Electronica)」において、 魚住勇太メディア学部特任講師が「プリ・アルスエレクトロニカ 音楽部門 準グランプリ 優秀賞」を受賞しました。 プリ・アルスエレクトロニカはオーストリアの著名な国際的メディア芸術賞で、かつて坂本龍一氏もインタラクティブアート部門で受賞しています。9月にアルスエレクトロニカ・センターがあるオーストリア・リンツで授賞式が行われます。
受賞名:
“Award of Distinction”,DigitalMusic and SoundArt
http://www.aec.at/prix/jp/gewinner/
受賞プロジェクト:
メディア学部魚住勇太特任講師が率いるプロジェクト「SjQ++」
http://sjq.jp/sjqpp/
受賞内容:
パフォーマーが、ステージ上と身体にマッピングされる映像を手がかりに、音を用いた応酬を繰り返すインタラクションの中から、映像そして音の構造が再帰的に形成され、パフォーマンスが作り出されるサウンド表現です。
「プリ・アルスエレクトロニカ」の活動展が東京都現代美術館で開催されるなど、その活動実績が高く評価されています。
■文化庁メディア芸術祭協賛事業「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」展覧会概要
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/112/
この内容はCINRA.NETでも紹介されています。
■欧州メディア芸術賞『アルス・エレクトロニカ賞』にPerfume、ニコニコ学会βら
http://www.cinra.net/news/2013/05/16/211753.php