本郷信二デザイン学部准教授がデザイン・制作した家具が、第56回日本クラフト展にて優秀賞を受賞

　本郷信二デザイン学部准教授がデザインおよび制作した家具が、第56回日本クラフト展（JCDA公益社団法人日本クラフトデザイン協会主催）にて優秀賞を受賞しました。

　日本クラフト展とは、全国から公募された一般・学生の入選作品と、JCDA日本クラフトデザイン協会会員作品による応募者数・規模ともに国内最大のクラフトの展覧会です。今回は応募総点数1324点の中から優秀賞に選ばれました。

受賞作品：「鵲の橋（かささぎのはし）」
作品概要：
　建築古材を主材とした、屋内で使用するための家具。現代の多様な 「ライフスタイル」、「インテリア」にもマッチするようにデザインし、日本の伝統的工芸手法を駆使して制作しました。
　今回の受賞作品は東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「－くらし心地－　第56回日本クラフト展」で展示され、開催中には出展作品の素材別解説や、受賞者インタビュー、ワークショップなども行われる予定です。

■東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「－くらし心地－　第56回日本クラフト展」情報
開催期間：2017年1月7日（土）から15日（日）
主催：JCDA日本クラフトデザイン協会
開催概要：
素材を活かし高度な技と感性によって作られた陶磁・漆・木・竹・ガラス・金属などの作品が展示され、現代の生活スタイルを提案します。
詳細は下記をご覧ください。

■第56回『日本クラフト展』WEB
http://www.craft.or.jp/home/craft56.html