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安藤講師、柴田講師、稲葉教授の共著論文がCIEC(コンピュータ教育利用学会)で論文賞を受賞

2018年9月6日掲出

安藤公彦講師、柴田 千尋講師, 稲葉 竹俊教授

 2018年8月25日に行われたCIEC定例総会において、安藤公彦片柳研究所講師、柴田 千尋コンピュータサイエンス学部講師、稲葉 竹俊教養学環教授の共著論文「深層学習技術を用いた自動コーディングによる協調学習のプロセス分析」が2018年度CIEC学会賞 論文賞を受賞しました。

■受賞論文
安藤公彦, 柴田千尋, 稲葉竹俊,
"深層学習技術を用いた自動コーディングによる協調学習のプロセスの分析”,
CIEC(コンピュータ利用教育学会),コンピュータ&エデュケーション, 43, pp.79-84, 2018.

■受賞理由
協調学習において生じるダイナミックなプロセスを捉えることは、これまで一定の限界があったものが、本研究で開発された深層学習技術を用いた手法によって、大規模な会話データを分析し、その特徴を自動的に抽出することが可能になります。
アクティブ・ラーニングが推進される教育パラダイムの転換期にあって、複雑な学習プロセスの「見える化」を可能にする技術開発は、新しい教育の展開に多大に貢献するものと考えます。

■コンピュータサイエンスWEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/cs/index.html