コンピュータサイエンス学部亀田・相田研究室でSmart Agriculture (スマート農業)の研究を開始
2018年11月26日掲出
これからの社会は、少子高齢化が進み、さまざまな分野で労働力不足が懸念されます。食糧の分野もその一つで、高齢化にともない若手農業従事者の数の伸びは期待できません。しかしながら、私たちが安定した生活を送るためには、衣食住は重要であり、その観点から食料の自給率を確保・向上することは社会にとって極めて重要な課題です。
亀田・相田研究室は、このような問題意識に基づき、IoT技術を基盤として、 農業にAI(人工知能)やブロックチェーン技術を導入した 新たな農業(スマート農業、Smart Agriculture)を提案・構築・普及することを目的 として新たな研究プロジェクトを立ち上げることとしました。
まずは、研究環境を整えるとともに、スマートアグリの経験を積むために、サニーレタスやイチゴの育成に挑戦しています。
■知的ソフトウェア創成研究室(亀田・相田研究室)WEB:
https://www.teu.ac.jp/info/lab/project/com/dep.html?id=129
■コンピュータサイエンス学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/cs/index.html