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AIを活用したコンクリートの非破壊検査に関する研究をマテラス青梅工業株式会社と研究着手

2019年5月10日掲出

天野直紀准教授

 東京工科大学(東京都八王子市、学長 軽部征夫)工学部電気電子工学科の天野直紀准教授のセンシング技術活用研究室は、マテラス青梅工業株式会社(東京都中野区中野、代表取締役 髙村幸宏)とAIを活用したコンクリートの非破壊検査に関する研究を開始します。
 コンクリートは様々なインフラを構成する重要な構成物の一つです。マテラス青梅工業株式会社では高強度で耐衝撃性、耐磨耗性、耐久性,防食性に優れたコンクリート材料PICフォームを開発・販売しています。これは全国で様々な構造物で用いられています。
 その検査技術を向上させることにより、更に安全・安心な建造物を実現できます。今回の研究ではセンシング技術活用研究室で蓄積してきたAI技術による音響特性評価等を活用した非破壊検査技術を開発します。