佐藤拓己応用生物学部教授らのグループはファーマラボEXPO(旧バイオTECH)において研究発表
2019年7月2日掲出
東京工科大学・応用生物学部・佐藤拓己教授は現在、塩濃度の高い海から分離したハロモナス属のバクテリアで生産する「ポリケトン粉末」を研究開発中です。これは言わば「食べるケトン体」であり、消化管内で分解されてケトン体を発生します。食べてケトン体を増やせれば、つらい糖質制限も必要なくなります。がんや認知症の救世主になればと日々研究に没頭しています。なお佐藤拓己教授のグループは来る7月4日のファーマラボEXPOにおいて、ポリケトンの抗肥満効果について研究発表を行います。
■ファーマラボEXPO
アカデミックフォーラム
国名: 日本
題名:ケトン体サプリメントでヒトとイヌの肥満を一掃する
発表日時: 7月4日 (木) 12:15 ~ 12:45
会場: 青海展示棟 ACA-1
ポスター展示ブース: A-A17
■応用生物学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/bionics/index.html