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工学部サステイナブル工学プロジェクト演習の最終発表会が循環経済新聞と日刊自動車新聞で紹介される

2020年3月12日掲出

 2020年1月21日に開催された、工学部の芝池教授と江頭教授が主導している「サステイナブル工学プロジェクト演習」の最終発表会が2月3日の「循環経済新聞」と「日刊自動車新聞」に取り上げられました。
本カリキュラムは、サステイナブル工学の包括的知識の修得と方法論の実践を目的とした、機械工学、電気電子工学、応用化学という技術背景の異なる3学科の混成チームによる領域横断的なPBL(問題解決型学習)授業であり、国内大学においても極めてユニークな取り組みです。
演習では、チームごとに製品やサービスを選定し、データ収集に基づいてその環境負荷を算定する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」と呼ばれる定量化手法や、製品が生み出す多様な価値を考慮する「環境効率」という評価指標などを活用し、製品のサステイナビリティ(持続可能性)の改善提案を行います。
最終発表会では、全60チームの学生と教員が一同に集まり、優秀プロジェクトに選出された約10チームが、プレゼンテーションを行いました。
学生達が学科の垣根を越えてSDGsを考えていく機会として、今後も継続していく予定です。


サステイナブル工学プロジェクト演習 サステイナブル工学プロジェクト演習


■サステイナブル工学WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/eng/sustainable.html