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職域接種に関する本学の対応について

2021年6月25日掲出

学生の皆様へ
東京工科大学
学長 大山 恭弘
職域接種に関する本学の対応について

 新型コロナウイルス感染症の拡大が一年以上続いているこのコロナ禍で、遠隔授業の実施等を行い、「学生の成長と安全・安心を第一に考え、教育・研究活動を止めない」基本方針で、大学運営を行ってきました。
 政府は、65歳以上の高齢者への新型コロナワクチン接種を始め、64歳以下の接種も開始されたところです。本法人としては、蒲田キャンパスは6月20日から、八王子キャンパスでは8月1日から集団接種の会場を提供し、地元の自治体に対して新型コロナワクチン接種の協力をしています。
 また、文部科学省からワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、教職員や学生等を中心に大学等が主体となって実施する新型コロナワクチンの職域接種について、連絡がありました。
 本学では、外部医療機関に協力要請をし、学生及び教職員を対象とした職域接種を計画し厚生労働省に申請しました。今後、厚生労働省からのワクチン提供数や実施時期・方法等の連絡があり次第、学生の皆様にご案内いたします。
 学生の皆様におかれましては、6月28日から緊急事態宣言前の通常授業に戻りますが、社会の一員として自覚ある行動をとり、引き続き感染予防に努めてください。

以上