CMCセンターが「第49回日本ガスタービン学会定期講演会」にて、CMCの損傷評価技術の研究成果を発表
2021年10月18日掲出
CMCセンターでは、レーザーホログラフィーを応用したCMCの損傷評価技術の研究開発を行っています。2021年10月13日(水)~15日(金)にオンラインで開催された「第49回日本ガスタービン学会定期講演会」において、片柳研究所の廣嶋 登助教が、「レーザーホログラフィー干渉計を用いたSiC繊維強化SiC複合材料の損傷評価」(香川 豊、田中 義久、廣嶋 登)という演題で発表を行いました。廣嶋助教は、本手法が微細損傷の評価において特徴的であることや、将来的には基準外の初期損傷を有するCMC部材を効率的に検出するオンライン品質管理手法として期待されていることなどについて述べられました。
■第49回日本ガスタービン学会定期講演会:
https://www.gtsj.or.jp/html_calender/teiki49-hakata.html
■セラミックス複合材料センター(CMC)WEB:
https://www.teu.ac.jp/karl/cmc/