大学院コンピュータサイエンス専攻の学生が「第29回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2021)」において優秀デモンストレーション賞を受賞
10月25日~27日に開催された「第29回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2021)」において大学院コンピュータサイエンス専攻の加茂 文吉さんが優秀デモンストレーション賞を受賞しました。詳細は以下のとおりです。
【受賞情報】
受賞者:加茂 文吉さん(大学院コンピュータサイエンス専攻 博士後期課程)
指導教員:松下 宗一郎 教授
受賞名:優秀デモンストレーション賞
受賞論文タイトル:3次元触覚/力覚インターフェースデバイスを用いた エレキギターピッキング奏法練習ツールの開発
採録予定誌:第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2021)講演論文集
発表概要:エレキギターピッキング奏法練習ツールの開発を行っています。このデバイスは、ハプティクス技術を利用し、プロのピッキングの感覚の体感、音のモニターをできるように作っています。さらに、「自分で見た自分の右手」でしか得られない目線を、3DCGで再現し、視覚・聴覚・触覚を組み合わせたバーチャルリアリティの世界でギターの最も難しい技術「ピッキング 」の体得を目指したデバイスになっています。
■第29回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2021):
https://www.dpsws.org/2021/
■大学院コンピュータサイエンス専攻WEB:
https://www.teu.ac.jp/grad/cs/index.html