國枝泰希医療保健学部助教が「日本生理人類学会第82回大会」で優秀発表賞を受賞

　2021年10月29日(金)～31日(日)にオンラインで開催された「日本生理人類学会第82回大会」において、医療保健学部臨床検査学科の國枝泰希助教が優秀発表賞を受賞しました。2022年10月30日(日)開催の「日本生理人類学会第83回大会」で受賞式が行われました。 　
　日本生理人類学会は「環境適応能」「テクノ・アダプタビリティー」「生理的多型性」「全身的協関」「機能的潜在性」をキーワードとして、ヒトの生理特性について解明することを目的としています。

【受賞情報】
受賞者：医療保健学部臨床検査学科　國枝泰希助教
学会名：日本生理人類学会第82回大会
受賞名：優秀発表賞
発表した研究名：「夜間の食事のタイミングの違いによる血糖代謝と睡眠の質の変化」
研究概要：現代社会において生活習慣が多様化される中で、生活習慣の夜型への移行は、睡眠障害や生活習慣病をもたらすことが知られています。本研究では食事摂取の時間帯に着眼し、就寝前と標準的な時間帯の夕食の2条件において、各食事のタイミングがその後の糖代謝や睡眠の質に与える影響について比較検証しました。

■日本生理人類学会第82回大会 受賞情報:
https://jspa.net/congress82_award