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大学院バイオニクス専攻の学生と教員の論文が科学誌「Cell Death Discovery」に掲載

2022年11月17日掲出

 大学院バイオニクス専攻修士2年の丹下将希さん、村上優子応用生物学部教授、本学の応用生物学部実験講師を務める鈴木浩也さん(帝京大学先端総合研究機構 助教)の研究論文が科学誌「Cell Death Discovery」に掲載されました。

掲載誌: Cell Death Discovery, doi: 10.1038/s41420-022-01232-w
タイトル: SMG6 regulates DNA damage and cell survival in Hippo pathway kinase LATS2-inactivated malignant mesothelioma
記事内容: 難治性の希少がんである悪性中皮腫において、原因遺伝子の一つLATS2変異とSMG6遺伝子が合成致死を示すこと、また誘導される細胞死にはSMG6のテロメア逆転酵素(Telomerase Reverse Transcriptase : TERT)調節機構が関与していることを明らかにしました。
掲載日: 2022年11月5日(土)
■記事リンク
https://www.nature.com/articles/s41420-022-01232-w



■大学院バイオ・情報メディア研究科 バイオニクス専攻WEB
https://www.teu.ac.jp/grad/bs/index.html