サステナブル・ブランド国際会議に本学大学院生および教員らが登壇

　2月24日(木)25日(金)にパシフィコ横浜ノースで開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」に本学より大学院バイオニクス専攻 修士1年 福島莉乃さん、香川豊副学長、上野祐樹助教が３つのセッションに登壇いたしました。
サステナブル・ブランド国際会議は世界各地で開催される、グローバルで活躍するサステナビリティのリーダーが集うコミュニティ・イベントです。

　在学生の福島さんは、「The girls have the potential to change the world. ～サステナブルな仕事をするということ」
のセッションで業界で活躍されている方々と共に女性視点の今後の職業観を活発にトークをいたしました。

　機械工学科の上野助教は、「教育こそ大事！ESD教育の神髄とは」のセッションで自らが中心となって取り組んでいるNHKロボコンプロジェクトがどのような教育的効果を生み出しているかを説明いたしました。

　そして香川副学長は小中高など、実際の教育現場の方々を対象とした「最新の知見とESD教育の交差点づくりHosted by SB Japan & 日本持続発展教育（ESD）推進フォーラム」でカーボンニュートラルを実現するための先端研究のひとつであるCMC（セラミックス複合材料）を題材に講演し、今後の教育機関のあるべき姿などを参加者と共に活発に議論いたしました。

　今後も本学としては、各学部の特色を生かした様々な視点から持続可能な社会を実現するための教育・研究を発信してまいります。

■サステナブル・ブランド国際会議2022横浜WEB：
https://www.sustainablebrands.jp/event/sb2022/

福島梨乃さん(左から2人目)

上野祐樹助教(一番右)

香川副学長講演

参加教員とのグループトーク