⼋王⼦市中学校科学教室実施報告（１）

東京工科大学では、八王子市立中学校の生徒が、理科や科学への興味・関心を高めることを目的として、令和５年度より、八王子市教育委員会と連携して、中学校科学教室を開催しています。
この度、7月15日（土）に開講式と第1回目の科学教室を行いました。

第1回目の科学教室は、「化学マジック！プラスチックの表面を金色、銀色、銅色に変身させてみよう」と題し、酸化と還元について学習し、化学めっきによりペットボトルの内側に色を付ける実験を行いました。

まず、工学部応用化学科の高橋昌男教授より、今回の実験内容についての講義を受けた後、中学生の皆さんは、白衣と保護メガネを着用し、実験に取り掛かりました。
決められた手順をもとに、それぞれのグループで協力し合いながら実験を進め、ペットボトルが銀色に色づくと、歓声が上がりました。