第20回eラーニングアワードにおいて医療保健学部が「医療系eラーニング全国交流会会長賞」を受賞
一般社団法人日本オンライン教育産業協会(JOTEA) / 株式会社産経新聞社が主催する「第20回(2023年度)eラーニングアワード(日本e-Learning大賞)」において医療保健学部が「医療系eラーニング全国交流会会長賞」を受賞しました。
本学医療保健学部の臨床工学科、看護学科、リハビリテーション学科作業療法学専攻の3学科は、戦略的教育プログラムの一環として演習・実習に活用できるオリジナルのデジタル教材「医療XR(AR&VR)システム」の開発と実装化を行ってきました。2020年からコロナ禍の授業において、学生が活用できるようにVRシミュレータの試験運用を行い、2021年よりVRシミュレータ、また2022年からARグラスを正規の授業(学内実習)で利用しています。この取り組みが評価され、今回の賞を受賞することができました。
「eラーニングアワード」は、eラーニングに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例の中から特に優れた作品に授与される賞です。最優秀賞となる日本e-Learning大賞の他に、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞、医療系eラーニング全国交流会会長賞などがあり、教育をテーマとしたアワードの中でも大変注目を集めています。
2023年11月1日、ソラシティカンファレンスセンターホールにて表彰式が開催され、本学からは戦略的教育プログラムの責任者として医療保健学部臨床工学科の田仲 浩平教授が参加されました。
■第20回(2023年度)eラーニングアワード(日本e-Learning大賞) 受賞者一覧:
https://www.online-learning-forum.jp/award-winner/
■医療XRによる演習・実習教育プログラム:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/clinic/strategic2021.html
■医療保健学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/index.html