東京工科大学がUMAP(アジア太平洋大学交流機構)参加大学として承認
2023年12月13日掲出
東京工科大学は2023年12月6日にUMAP(University Mobility in Asia and the Pacific:アジア太平洋大学交流機構)の参加大学として承認されました。参加大学は、「UMAP学生交換協定」に基づき、交換留学生の受入れ、送り出しを行うことが出来ます。UMAPへの参加により学生の留学の選択肢が拡大するほか、海外の大学との国際交流の増加が期待されます。
UMAPは、アジア太平洋地域における高等教育機関間の学生・教職員の交流促進を目的として1991年(平成3年)に発足した政府および非政府の代表からなるコンソーシアムです。UMAPではアジア太平洋地域における高等教育機関間の学生・教職員の交流促進を目的として、交換留学プログラムの運営とUMAP加盟校に所属している研究者への研究費の助成が行われています。
東京工科大学では、UMAPの学生交流プログラムへの学生派遣を視野に、学内募集・選考を行う予定です。募集詳細は後日公開いたします。
- 1)プログラムA(多国複数大学間の交換留学プログラム) ※留学先大学の授業料免除
- UMAP加盟国・地域の複数の大学(UMAP参加大学)間で、1学期につき原則2名まで派遣・受入を行う交換留学プログラム
- 2)プログラムB(二大学間留学プログラム)
- プログラムAの枠組みを越えて学生の派遣・受入を実施したい場合、双方の大学の合意の下で行う留学プログラム
- 3)プログラムC(短期留学プログラム)※プログラム参加費の徴収あり
- UMAP参加大学が、主に7月~9月の間、約1週間~8週間にわたり実施する短期留学プログラムで、テーマや実施規模は多様です。
プログラムの詳細については、UMAP Official Websiteの"Programs"をご覧ください。
■UMAP Official Website
https://umap.org/
■地域連携・国際交流WEB
https://www.teu.ac.jp/exchange/index.html