暮沢剛巳デザイン学部教授が執筆に参加した書籍の英訳が刊行される
暮沢 剛巳デザイン学部教授の共著『美術の日本近現代史―制度・言説・造型』(東京美術)が、文化庁アートプラットフォーム事業の一環として翻訳され、ベルギーの学術出版社Leuven University Pressより刊行されます。
現在、電子版が先行して発売されており、ハードカバー版が4月15日に発売される予定です。暮沢教授は、第9章「美術」の終焉 ― 1990年代-2010年代の執筆を担当しています。
文化庁アートプラットフォーム事業では、日本人及び日本で活動する作家とその作品が国際的な評価を高めていくうえで重要と思われる書籍を翻訳し、海外で出版することを目指した取組みがされています。
■History of Japanese Art after 1945
Kitazawa Noriaki, Kuresawa Takemi, and Mitsuda Yuri and introduction by Kajiya Kenji
Leuven University Press
ISBN: 9789462703544
https://lup.be/products/210010
■美術の日本近現代史―制度・言説・造形
https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808709839/
■文化庁アートプラットフォーム事業 WEB:
https://artplatform.go.jp/ja/resources/readings/book-project
■デザイン学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html