デザイン学部の学生が「第19回ACジャパン広告学生賞」においてグランプリをはじめ各賞を受賞
公益社団法人ACジャパンが主催した「第19回ACジャパン広告学生賞」において、本学デザイン学部の学生の作品が、テレビCM部門でグランプリ、審査員特別賞、優秀賞を受賞し、新聞広告部門で、優秀賞を受賞しました。
ACジャパン広告学生賞とは、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されたコンテストです。今年度の応募総数はテレビCM部門で302点、新聞広告部門で660点でした。
なお、テレビCM部門でグランプリを受賞した作品は、2023年7月1日から1年間、BS民放11局で放映される予定です。
テレビCM部門でグランプリを受賞した作品「たまにセーブ」、優秀賞を受賞した作品「『便利』より大切な未来」、新聞広告部門で優秀賞を受賞した作品「 ただのながらスマホだと思っていた。」と「明日への休息」の4作品は、視覚デザイン専攻視覚伝達デザインコース3年次の「専門演習III」の授業課題として取り組んだもので、受賞学生は全員3年生になります。指導教員は、葛原 俊秀准教授、中島 健太准教授、舟山 貴士助教が担当しています。
テレビCM部門で審査員特別賞を受賞した作品「“ヤングケアラー”について知って下さい。」は視覚デザイン専攻視覚情報デザインコースの3年生の学生の自主制作で、伊藤 英高准教授が指導を担当しました。
【受賞情報】
テレビCM部門「グランプリ」
作品名: たまにセーブ
テーマ: こころの健康
制作者名:高橋 知聖さん
塚原 彩斗さん
垂見 涼さん
齋藤 汐里さん
テレビCM部門「審査員特別賞」
作品名:“ヤングケアラー”について知って下さい。
テーマ:ヤングケアラー
制作者名:龍 翔也果さん
テレビCM部門「優秀賞」
作品名: 「便利」より大切な未来
テーマ: ペットボトルについて
制作者名:田島 樹春さん
佐藤 真優子さん
高橋 勇太さん
高橋 理沙さん
新聞広告部門「優秀賞」
作品名: ただのながらスマホだと思っていた。
テーマ: スマホ依存
制作者名:伊東 大晴さん
岩渕 晃也さん
鈴木 航陽さん
新聞広告部門「優秀賞」
作品名: 明日への休息
テーマ: 積極的休養の大切さ
制作者名:高橋 知聖さん
村上 彩音さん
持田 みづきさん
■第19回ACジャパン広告学生賞:
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/recruit.html
■第19回ACジャパン広告学生賞 受賞者のコメント:
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/comment/index.html
■デザイン学部 WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html