大学院バイオニクス専攻修士課程を修了した宮田峻通さんの研究成果がChem-Stationで紹介
本学大学院バイオニクス専攻を2023年3月に修了した宮田 峻通さん(指導教員:吉田 亘准教授)の研究成果とインタビュー記事が、日本最大の化学ポータルサイト「Chem-Station」のスポットライトリサーチに掲載されました。
スポットライトリサーチとは、プレスリリースや受賞対象となった研究に直接取り組んだ若手を対象として、研究内容の解説と現場からの生の声を紹介するコンテンツとなります。
宮田さんの研究成果は、アメリカ化学会の学会誌「Analytical Chemistry」に掲載されるとともに、アメリカ化学会が発行する64種類以上の科学誌に掲載される論文の中から、エディターが1日につき1報の優れた論文を選出する制度である「ACS Editors’ Choice」にも選出されました。また、本研究成果は2023年2月8日に本学よりプレスリリースされております。
【論文情報】
論文名: Universal design of luciferase fusion proteins for epigenetic modifications detection based on bioluminescence resonance energy transfer
著者名:Takamichi Miyata, Hazuki Shimamura, Ryutaro Asano and Wataru Yoshida
掲載雑誌:Analytical Chemistry (2023) 95, 3799–3805
URL:https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.analchem.2c05066
■Chem-Station WEB
https://www.chem-station.com/blog/2023/03/lfp.html
■プレスリリース:ゲノムDNA中の各種修飾塩基を測定する発光タンパク質構築法を開発
https://www.teu.ac.jp/press/2023.html?id=32
■大学院バイオ・情報メディア研究科 バイオニクス専攻 WEB
https://www.teu.ac.jp/grad/bs/index.html