暮沢剛巳デザイン学部教授が東京ミッドタウン・デザインハブ「ROOTS OF FUTURE」展覧会の展示コンテンツを監修

　東京ミッドタウン・デザインハブ主催『 第110回企画展 ROOTS OF FUTURE　過去を探って、未来』の展示コンテンツ「ジャパンデザインの系譜」を暮沢 剛巳デザイン学部教授が監修しました。本展覧会は、1950年代から現在に至るまでの日本デザインの変遷と進化を探求し、未来のデザインへとつながる道筋を描くことを目指しています。
　暮沢教授が監修を務めた「ジャパンデザインの系譜」では、1950年代から現代までの各時代における「空間」「グラフィック」「クラフト」「インテリア」「インダストリアル」「ジュエリー」「パッケージ」「サイン」という8つのデザイン領域から、代表的な作品を厳選し、それぞれの時代背景とともに年代順に紹介し、時代背景とともにその進化を辿る内容です。日本のデザインをストックし、アーカイブ化することを目指すDOO ジャパン デザイン ミュージアム設立研究委員会の活動の現時点での研究成果となっています。

【開催概要】
展覧会名：『ROOTS OF FUTURE　過去を探って、未来』
会期：2024年9月20日（金）– 10月25日（金） 11:00–19:00（会期中無休・入場無料）
　　　＊9月27日（金）– 9月29日（日）11:00–20:00（六本木アートナイト2024に伴い開館延長）
場所：東京ミッドタウン・デザインハブ
ホームページ：https://www.designhub.jp/exhibitions/rof2024