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医療技術学研究科学生が第47回IEEE EMBCで研究発表

 
2025年9月16日掲出

 2025年7月14日から17日にかけて、医療技術学研究科 修士課程2年の内林 諒輔さんがデンマークで開催された第47回IEEE EMBCに初めて参加し、「Evaluation of the Effects of the Proteus Effect Utilizing Virtual Reality on Somatic Pain and Autonomic Nerve Activity」と題した発表を行いました。
 VRにおけるアバターの外見変化(プロテウス効果)が痛みや自律神経活動に及ぼす影響を評価したこの研究を通して、世界各国の研究者と交流し、研究の新たな視点や今後の展望を得るとともに、研究発表に通ずるハイレベルな英語力の必要性を改めて感じる機会となりました。
 なお、内林さんは医療保健学部臨床工学科の助手として学部生の指導にも当たっており、今回の発表は、自身の研究活動と教育活動が結実した大きな成果となりました。
 今後も本学は先端の研究を推進し、医療・保健分野における国際的な展開にも注力してまいります。



■第47回IEEE EMBC:
https://embc.embs.org/2025/