お知らせ

Information

東京工科大学 HOME> お知らせ> 2025年のお知らせ >東京工科大学デザイン学部と大田区が提携講座「時をかさねる ―廃材で作るコラージュ時計―」を開催

東京工科大学デザイン学部と大田区が提携講座「時をかさねる ―廃材で作るコラージュ時計―」を開催

 
2025年9月26日掲出

田崎 咲絵

 東京工科大学デザイン学部と大田区が提携し、デザインワークショップ「時をかさねる ―廃材で作るコラージュ時計―」を2025年10月25日と11月9日に開催します。
 本講座は、デザインやアートに興味がある方だけでなく、初めての方でも気軽に参加できる内容となっています。田崎 咲絵デザイン学部講師の指導のもと、身近な廃材や紙素材を使って、張子技法で時計を制作します。本学デザイン学部の学生もサポートします。
 本来は役目を終えたはずの素材が、新しい時計として再び暮らしの中で使われ、これからも“時”をかさねていきます。ものを大切に使い続ける工夫や、使う人・置く場所を意識したデザインなど、サステナブルなものづくりとプロダクトデザインの視点を学びます。


【開催概要】
■第1回 10月25日(土)13:00~17:00
エコデザインとプロダクトデザインの視点から、使う人・場所を意識したものづくりについて、講義で学びます。
講義の後は、廃材を用いた張子成形により、コラージュ時計のベースを作ります。

■第2回 11月9日(日)13:00~16:00
第1回を振り返った後、時計の仕上げを行います。
色付けや装飾、文字盤・針の創作、ムーブメント組み込みを経て完成です。
出来上がった時計を他の参加者に披露しましょう!

お申込み等の詳細は以下URLよりご確認ください。
https://otamanabi-no-mori.city.ota.tokyo.jp/events/R7koukadai

大田区提携講座で制作されたコラージュ時計の作品例

コラージュ時計 作品例
講座ではデザインから自分で考え、制作します。