デジタルヘルスイノベーションセター主催「第2回 神奈川県 臨床機関ニーズ発表」を本学にて開催
2026年3月13日(金)、本学蒲田キャンパスにて「第2回 神奈川県 臨床機関ニーズ発表会」が開催されました。本イベントは、本学デジタルヘルス・イノベーションセンターおよび神奈川県臨床工学技士会が主催し、医療機関と教育・研究機関が連携して医療DXの未来を展望する場として実施されたものです。
当日は、イノベーションセミナーとして、医療AIプラットフォーム技術研究組合(HAIP)の理事長のセキュリティガバナンスに関する講演、昭和医科大学における医療DXの取組、本センターから医療XR・AIの支援に関するテーマで3講演を行いました。また、ニーズプレゼンテーションでは、AIを活用した疾患予測、心臓リハビリの継続、テクノロジーの融合で蘇生の未来、振動刺激によるうつ症状の緩和装置について発表がありました。その他、昭和医科大学、聖マリアンナ医科大学、日本医科大学、北里大学の診療部門の医師・臨床工学技士より、現場で直面する技術的・運用面に関するアンメットニーズが全14件発表され、実務に基づくリアルな課題共有が行われました。企業側からも大変活発な質疑応答が行われました。
前回に続き今回も、XR・AIハンズオンセミナーとして、本学が開発した医療VRシミュレーター、ARグラスシステム、対話AIアプリの体験コーナーを設置し、AI、XRを活用した医療教育の可能性を参加者が体感できる場を提供しました。
会場には、医療・ヘルスケアへの参入を検討しているIT系企業や製販企業の代表者や責任者が出席、また、医療機器企業、医療機関関係者、他大学の研究者・教育関係者が約70名ほど来場し、活発な情報交換を通じたマッチングが行われました。昨年の第1回のニーズ発表のマッチングでは、クラスⅢの開発に発展したものも出ています。第2回のニーズ発表会は盛況のうちに終了し、本センターの医療DXの推進に向けた取り組みを地域に知って頂く機会になり、また新たな連携の契機となりました。
