キャンパスライフ

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キャンパスの紹介や学生生活に関する情報について

奨学金について

本学では日本学生支援機構などの一般的な奨学金制度のほかに本学独自の奨学金制度を実施しています。

本学独自の奨学金制度

奨学生入試

奨学生合格者(103名)には、最大520万円(年額130万円の奨学金を最長4年間)を支給します。返還の義務はありません。
※詳細はこちら

表彰制度

学生の努力や創意工夫、大学への貢献を評価することを目的として、表彰制度を設けています。表彰学生には、授業料の一部を援助することを目的として、表彰の種類に応じて所定の奨励金を支給します。

同窓会奨学金

東京工科大学同窓会では、経済的に困難な在学生の支援を図り、東京工科大学の更なる発展に寄与することを目的として、奨学生を実施しています。
奨学金:10万円

大新東奨学金(工学部、メディア学部、コンピュータサイエンス学部、応用生物学部)

スクールバスの運行をお願いしている、大新東株式会社様からいただいている奨学金です。学部の2年生以上が対象で、学業・人物ともに優秀で、経済的に困窮している学生に支給しています。奨学金:10万円を5名(在学中に1回で、スカラシップ及び当該年度の成績優秀表彰制度受給者でない者)

有隣堂奨学金

キャンパス内において教科書販売やノートPCのサポート等にご協力いただいている株式会社有隣堂様からの奨学金です。私費外国人留学生の学部2年生以上が対象で、学業・人物ともに優秀で、経済的に困窮している留学生に支給しています。
奨学金:10万円

病院奨学金(医療保健学部看護学科)

看護学科の学生には、学業に集中できるようにとの配慮から奨学金の貸し付けを行う病院もあります。詳細は蒲田キャンパス学務課(tel.03-6424-2115)までお問い合わせください。

一般的な奨学金制度

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)※学部生のみ

文部科学省では、経済的な理由で進学や学業の継続を断念することがないよう、「高等教育の修学支援新制度」を令和2年4月より実施しています。さらに、令和7年度(2025年度)からは、多子世帯への支援を拡充する改正が行われます。
本制度では、要件を満たした対象校に入学する学部新入生・在学生を対象に、以下の2つの支援をセットで実施しています。

①給付奨学金
②授業料等の減免

この2つの支援は同一の認定要件であるため、給付奨学金に申込まなかった場合、および申込の結果不採用となった場合、授業料等減免の支援も受けることができません。
支援額は、採用された給付奨学金の支援区分によって決定されます。支援対象となるかどうかは、進学資金シミュレーターで確認できます。
進学資金シミュレーター

■支援区分参考(2025年3月時点)
年収目安 区分
(1子・2子世帯)
支援額※1 区分
(多子世帯)
支援額※1
給付型奨学金(月) 授業料減免額(年) 入学金減免額
(新入生のみ)※2
給付型奨学金(月) 授業料減免額(年) 入学金減免額
(新入生のみ)※2
~270万円 第Ⅰ区分 上限額
38,300円
上限額
70万円
上限額
25万円
第Ⅰ区分
(多子世帯)
上限額
38,300円
上限額
70万円
上限額
25万円
~300万円 第Ⅱ区分 上限額の2/3
25,600円
上限額の2/3
約47万円
上限額の2/3
約17万円
第Ⅱ区分
(多子世帯)
上限額の2/3
25,600円
上限額
70万円
上限額
25万円
~380万円 第Ⅲ区分 上限額の1/3
12,800円
上限額の1/3
約23万円
上限額の1/3
約8万円
第Ⅲ区分
(多子世帯)
上限額の1/3
12,800円
上限額
70万円
上限額
25万円
~600万円 第Ⅳ区分
(理工農)※3
- 上限額の1/3
約23万円
上限額の1/3
約8万円
第Ⅳ区分
(多子世帯)
上限額の1/4
9,600円
上限額
70万円
上限額
25万円
600万円~ - - - - 多子世帯 - 上限額
70万円
上限額
25万円
  • ※1金額は私立大学・自宅通学の場合で例示。具体的な金額は学部・通学方法によって異なります。
  • ※2医療保健学部のみ上限額が26万円
  • ※3第Ⅳ区分(理工農)
    • 対象となる学部:応用生物学部/コンピュータサイエンス学部/メディア学部/工学部
    • 対象とならない学部:デザイン学部/医療保健学部

制度の詳細については、日本学生支援機構(JASSO)および文部科学省のWEBサイトをご確認ください。
日本学生支援機構(JASSO)
文部科学省

令和7年度からの制度改正(多子世帯に対する大学等の授業料無償化)について

令和7年度(2025年度)より、多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学生(学部生のみ対象)に対して、所得制限はなく、大学の授業料・入学金を国が定める一定額まで無償化(全額ではありません)する制度が開始されます。
本制度を利用するには、日本学生支援機構(JASSO)への給付奨学金の申請が必要です。申請方法等は、学内者専用サイト「学生ポータル」でお知らせします。
多子世帯の大学等の授業料等無償化に関する詳細は、多子世帯の大学等の授業料等無償化に係るFAQ資料をご確認ください。
多子世帯の大学等の授業料等無償化に係るFAQ

日本学生支援機構貸与奨学金

国の奨学金事業として、日本学生支援機構(JASSO)において実施されている貸付型の奨学金です。採用数が多く、原則として標準修業年限まで継続して受給できる安定した奨学金制度です。東京工科大学でも、約40%近くの在学生が利用しています。

種別・月額について

~学部生~
種別・対象 貸与金額
第一種奨学金
(無利子)
月額 自宅通学 自宅外通学
20,000円、30,000円、40,000円又は54,000円(※)
から選択
20,000円、30,000円、40,000円、50,000円又は64,000円(※)
から選択
※最高月額は、併用貸与の家計基準に該当する場合のみ利用できます。
第二種奨学金
(有利子)
月額 20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、60,000円、70,000円、80,000円、90,000円、100,000円、110,000円、120,000円
から選択
入学時特別増額貸与奨学金
(有利子)
一時金 10万、20万、30万、40万、50万円から選択
  • 入学時1回のみ振込
  • 単独での申込みは不可
  • 日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の利用不可の者、又は日本学生支援機構が定める要件の者が対象
  • 最新の情報は日本学生支援機構のWEBをご確認ください。
~大学院生~
種別・対象 貸与金額
第一種奨学金
(無利子)
月額 修士(博士前期)課程 博士(博士後期)課程
50,000 円、88,000 円から選択 80,000 円、122,000 円から選択
授業料後払い制度
(無利子)
授業料支援金 年額 最大776,000円
生活費奨学金 月額 0円(利用しない)、2万円、4万円から選択
第二種奨学金
(有利子)
月額 50,000 円、80,000 円、100,000 円、130,000 円、150,000 円から選択
入学時特別増額貸与奨学金
(有利子)
一時金 10 万、20 万、30 万、40 万、50 万円から選択
  • 入学時1回のみ振込
  • 単独での申込みは不可
  • 日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の利用不可の者、又は日本学生支援機構が定める要件の者が対象
  • 最新の情報は日本学生支援機構のWEBをご確認ください。

貸与奨学金制度の詳細は、日本学生支援機構(JASSO)のWEBサイトをご確認ください。
申請方法等は、学内者専用サイト「学生ポータル」でお知らせします。

私費外国人留学生等学習奨励費 <外国人留学生対象>

独立行政法人日本学生支援機構が支給している奨学金です。学業、人物ともに優秀な私費外国人留学生へ支給しています。
奨学金:月額 学部・大学院ともに月額48,000円
支給期間:1年間

奨学金制度のお問い合わせ先

東京工科大学 八王子キャンパス
(工学部、メディア学部、応用生物学部、コンピュータサイエンス学部)
〒192-0982
東京都八王子市片倉町1404-1
東京工科大学 大学事務局学務課(学生係)
Tel 042-637-2114 / Fax 042-637-2118
jm-hcgakumu(at)stf.teu.ac.jp
※(at)はアットマークに置き換えてください。

東京工科大学 蒲田キャンパス
(デザイン学部、医療保健学部)
〒144-8535
東京都大田区西蒲田5-23-22
東京工科大学 大学事務局学務課(学生係)
Tel 03-6424-2115 / Fax 03-6424-2112
jm-kmgakumu(at)stf.teu.ac.jp
※(at)はアットマークに置き換えてください。