【学生・保護者の皆様へ】7月以降の学生生活について
最終更新日:2020年6月17日
学生・保護者の皆様へ
東京工科大学
学長 大山恭弘
7月以降の学生生活について
新型コロナウイルス感染症の影響により、キャンパスでの学生生活を送ることができずに、また、不慣れな遠隔授業を受講することになり大学生活への不安や心配をおかけしていることと存じます。学生の皆様が、教員や友人たちと学び合い、課外活動等で友情を育む機会を失っているこの現状を大変憂慮しています。大学は豊かな教養と高度な学術を教授、研究する場であると共に、豊かな人間性を育む場でもあります。八王子・蒲田の両キャンパスに笑顔あふれる学生達がいる状況を一日も早く取り戻したいと願っています。
東京都は、未だ新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況で感染防止に十分な注意が必要ですが、本学は学びの場の重要性を鑑み、新型コロナウイルス感染症に必要な対応策を取りながら、7月から前期後半(第2クォーター)として、一部の学部で実験・実習科目等について対面授業を開始することとしました。また、図書館の利用や課外活動等についても段階的に進めていく予定です。なお、後期授業運営等については、8月中旬にご連絡します。
これからは新型コロナウイルス感染症に対し、この感染症と共に生活していくことが必要となり、自らの身は自らがまもることが求められる時代になると思います。在学生、保護者の皆様におかれましては、今後とも本学の教育研究活動にご理解ご協力いただき、より一層ご自愛ください。