NHK学生ロボコン2022で2年連続「ベスト4」&「技術賞」受賞!

2022年6月12日(日)に開催された「NHK学生ロボコン2022」において、本学工学部のロボコン挑戦プロジェクト「プロジェクトR」が今年も大健闘。
予選リーグを全体1位で通過し、2年連続となる「ベスト4」進出の快挙を達成するとともに、「技術賞」も受賞しました!

本サイトでは当日の試合の概要や本学ロボットの詳細、プロジェクトメンバーの声などをご紹介します。

6大会連続で本戦に出場し、
圧倒的成績で決勝トーナメントへ。
“ロボコン強豪校”の実力を発揮して、2年連続「ベスト4」に輝く!

NHK学生ロボコンは全国の学生チームが自作ロボットの技術力や競技力、独創性を競う大会で、優勝チームは「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」に日本代表として出場します。2022年大会の競技課題は、1チーム2台のロボット(R1、R2)を駆使して、攻守交代の2ラウンド制で勝敗を争う「LAGORI ~ラゴリ~」。R1ロボットが5段に積まれた円形ディスク(ラゴリ)の塔にボールを当てて崩し、R2ロボットがそれを積み直すことで得点を獲得します。その間もう一方のチームのロボットは、相手チームのR2ロボット上のボールを打ち落とすことでラウンドの終了をめざします。

本学のプロジェクトRは、書類とビデオによる事前審査を通過し、6大会連続7回目の本戦出場を達成。シードチームとして臨んだ予選リーグでは、第1試合:対東京都立大学 <75対55>、第2試合:対千葉大学<75対65>という、全出場チームで唯一となる“2試合連続パーフェクト勝利”を飾り、全体1位で決勝トーナメントに進出しました。続く準決勝では豊橋技術科学大学に<25対30>の僅差で惜敗し、昨年に引き続き、決勝まであと一歩の「ベスト4」で大会を終了。表彰式では、本学ロボットは「技術賞」を受賞しました。

なお、当日の熱戦の模様は以下の動画で公開されています。ぜひご覧ください!


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