デジタルサイネージジャパン2013にて「Best Booth Award」を受賞
メディア学部がデジタルサイネージジャパン2013にて共同出展したスウェーデンのソフトウェアメーカー「DISE(ダイス)」のブースが、「Best Booth Award」を受賞しました。
デジタルサイネージの導入支援などを手がける株式会社ファン・ファクトリー(東京都八王子市、代表:大平富美子)との産学連携により今年で3回目となる出展となりました。同社の知久淳一氏が演習講師として指導するプロジェクト演習や卒業研究の学生が、マルチディスプレイによるキャンパスのデジタルサイネージや、世界初の超大型フィルム型ディスプレイ「SHiPLA」を活用したデジタルサイネージのコンテンツ制作を手がけました。
本プロジェクトは、グローバル・クリエイティブ・イノベイティブな人材育成のために、現場主義の実践的な教育、業界への人材供給、産学連携による研究をこれからも進めて参ります。
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<デジタルサイネージジャパンについて>
屋外・店頭・公共空間・交通機関などあらゆる場所で、ネットワークに接続したディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステムを総称して「デジタルサイネージ」と呼びます。ディスプレイの発展、デジタルネットワークや無線LANの普及とあいまって、施設の利用者・往来者に深く届く新しい広告、コンテンツ市場が形成されています。「デジタルサイネージジャパン」は、デジタルサイネージにフォーカスした国内唯一の専門イベントで、2012年の来場者は約132,866人(同時開催イベント含む)。
富士キメラ総研の調べによると、デジタルサイネージ国内市場は2011年が787億円、2020年には市場全体で2,615億円にまで拡大すると推定されています。また総務省の資料によると、同世界市場は2010年が約6,834百万ドル、2015年には約12,609百万ドルにまで伸びると推定されています。