お知らせ

Information

東京工科大学 HOME> お知らせ> 2013年のお知らせ >デジタルサイネージジャパン2013にて「Best Booth Award」を受賞

デジタルサイネージジャパン2013にて「Best Booth Award」を受賞

2013年6月20日掲出

デジタルサイネージジャパン2013にて共同出展したスウェーデンのソフトウェアメーカー「DISE(ダイス)」のブースが、「Best Booth Award」を受賞

メディア学部がデジタルサイネージジャパン2013にて共同出展したスウェーデンのソフトウェアメーカー「DISE(ダイス)」のブースが、「Best Booth Award」を受賞しました。

デジタルサイネージの導入支援などを手がける株式会社ファン・ファクトリー(東京都八王子市、代表:大平富美子)との産学連携により今年で3回目となる出展となりました。同社の知久淳一氏が演習講師として指導するプロジェクト演習や卒業研究の学生が、マルチディスプレイによるキャンパスのデジタルサイネージや、世界初の超大型フィルム型ディスプレイ「SHiPLA」を活用したデジタルサイネージのコンテンツ制作を手がけました。

本プロジェクトは、グローバル・クリエイティブ・イノベイティブな人材育成のために、現場主義の実践的な教育、業界への人材供給、産学連携による研究をこれからも進めて参ります。

<関連記事>
AOPEN、篠田プラズマ、DISEなど国内外の企業が協力 新産業育成に向け、産学連携による国内初の試み「デジタルサイネージジャパン」にて、学生がコンテンツ制作や演出を担当
https://www.teu.ac.jp/press/2013.html?id=145

産学連携による実践的人材教育の新たな取り組み 首都圏理工系大学として初「コーオプ教育」を今夏より本格実施~地元企業との試験実施を開始、学内に支援センター立ち上げ~
https://www.teu.ac.jp/press/2013.html?id=146

デジタルサイネージジャパン2013会場のようす

<デジタルサイネージジャパンについて>
屋外・店頭・公共空間・交通機関などあらゆる場所で、ネットワークに接続したディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステムを総称して「デジタルサイネージ」と呼びます。ディスプレイの発展、デジタルネットワークや無線LANの普及とあいまって、施設の利用者・往来者に深く届く新しい広告、コンテンツ市場が形成されています。「デジタルサイネージジャパン」は、デジタルサイネージにフォーカスした国内唯一の専門イベントで、2012年の来場者は約132,866人(同時開催イベント含む)。
富士キメラ総研の調べによると、デジタルサイネージ国内市場は2011年が787億円、2020年には市場全体で2,615億円にまで拡大すると推定されています。また総務省の資料によると、同世界市場は2010年が約6,834百万ドル、2015年には約12,609百万ドルにまで伸びると推定されています。