今井伸二郎応用生物教授らの共同研究がメディアで紹介される
2017年4月12日掲出
今井伸二郎応用生物学部教授らの研究グループは、山梨学院短期大学食物栄養科の萱嶋泰成准教授らとの共同研究により、ライ麦や小麦などの植物種子外皮に存在する成分「アルキルレゾルシノール」が、老化抑制や生命維持に重要とされる酵素サーチュインを特異的に活性化することを発見しました。この内容が日本食料新聞などに掲載されました。
■東京工科大学、ライ麦成分の老化抑制効果を発見 「地中海食」有用性を裏付け 日本食糧新聞電子版
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=OZAWA20170406102654329&cc=01&ic=015
■全粒粉ライ麦パンで20歳寿命が伸びる!? 長生き遺伝子を活性化させる成分を発見 JCAST
http://www.j-cast.com/healthcare/2017/04/06294862.html?p=all
■東京工科大、ライ麦の成分がショウジョウバエの寿命を伸ばすことを発見 マイナビ
http://news.mynavi.jp/news/2017/04/04/037/
■薬事日報 2017年4月7日
東京工科大 ライ麦の成分、寿命延ばす サーチュインを特異的に活性化
■化学工業日報 2017年4月5日
ライ麦成分で寿命延長 東京工科大 関与遺伝子を活性化