吉田亘講師、軽部征夫教授らの研究グループの『ヒトゲノム中の「四重鎖構造」複数形成領域を約1万箇所同定』の研究がメディアで紹介される
2018年3月1日掲出
応用生物学部の吉田亘講師、軽部征夫教授らの研究グループは、ヒトゲノム配列中からグアニン四重鎖構造を複数形成する領域(以下、グアニン四重鎖クラスター)を9,651箇所同定し、このうち3,766箇所が遺伝子の発現を制御している領域であることを解明しました。この内容が日刊工業新聞(2月23日掲載)、薬事日報(2月21日掲載)、化学工業日報(2月23日掲載)で紹介されました。日刊工業新聞につきましては下記よりご覧になれます。
■複数のグアニン四重鎖、遺伝子発現を制御 東京工科大が解明 日刊工業新聞(2018/2/23)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00463066
■ヒトゲノム中の「四重鎖構造」複数形成領域を約1万箇所同定 これらを標的とした抗がん剤開発へ
https://www.teu.ac.jp/press/2018.html?id=44
■応用生物学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/bionics/index.html