本学学生が制作した「サンクスナース」プロジェクトシンボルマークが採用されました
2021年2月15日掲出
新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、医療の最前線で活躍する看護師の皆さまへ感謝の気持ちを伝える活動などを展開する「サンクスナース」プロジェクト(1993年より活動)の新たなシンボルマーク制作に、本学学生が取り組みました。
本件は、一つのキャンパスに医療保健学部とデザイン学部を擁する本学ならではの取り組みであり、最終的に学生から全38件の提案がなされました。その中から、本学大学院デザイン研究科修士課程2年の吉野佑香さんが制作したシンボルマークが採用となり、当プロジェクトの今後の活動に活用されることとなりました。
このシンボルマークのコンセプトは『ありがとうで咲かす笑顔』。普段は看護師さんが私たちの笑顔を支えてくれていますが、看護師さんにも笑顔を届けたいという想いを込め、“花束を受け取った笑顔”をモチーフに制作されています。温かいピンクとブルーを使用し、手書きのストロークを残すことで、人に寄り添う優しさを表現したマークとなっています。
■「サンクスナース」プロジェクトWEB:
https://www.thanksnurse.jp/
■大学院デザイン研究科デザイン専攻WEB:
https://www.teu.ac.jp/grad/design/index.html