大学概要

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バイオニクス専攻の3つのポリシー

バイオニクス専攻のアドミッションポリシー
(入学者受入の方針)

 本学の基本理念をふまえて実社会に役立つバイオニクスに関する高度な学理と技術等の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して実践的で高度な技術者や研究者をめざす人。国際的な教養、豊かな人間性、高い倫理性と創造性を身につけて、持続可能な社会の構築に貢献する意欲のある人を求める。

バイオニクス専攻のカリキュラムポリシー
(教育課程編成・実施の方針)

 バイオ・情報メディア研究科は実学の教育と研究を重視し、持続可能な社会の構築に貢献する科学技術等の発展を先導するとともに、国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性と高度な専門能力、高度なコミュニケーション能力、論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決力を兼ね備えた人材を育成する。教育プログラムは博士前期(修士)課程と博士後期課程から成る。具体的には次のような方針に沿って教育を行う。

  • バイオニクス専攻 博士前期(修士)課程
    学士課程での教育によって得た成果を発展させバイオニクスに関する研究分野の幅広い専門的知識を修得させるとともに、従来の専門分野にとらわれない分野横断的に学修するカリキュラムを編成し、幅広い学識や技術を修得させる。
     創造的な研究や分野横断的なプロジェクト研究をとおした教育によって創造的な研究の推進能力、研究成果とその意義の発表・説明能力、高度な論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決力と学術研究における倫理観等を身につけた実践的で高度な技術者や研究者を育成する。
  • バイオニクス専攻 博士後期課程
     バイオニクス専攻の研究分野における高度かつ広範な専門的知識や技術等の修得に加えて、創造的な研究課題を発見し、それを推進するための研究計画の立案、研究を推進する能力、研究成果とその意義を論理的に発表・説明する能力、高度な分析・評価能力、問題解決力、高い倫理観などを兼ね備えた研究者を育成する。
     また、学際的な発想を持ち、他分野の研究者との研究交流や共同研究を積極的に行える研究者を育てる。また、国際的な発想のもとで未踏分野の研究に果敢に挑戦する先取の精神の素地を作る。
     研究の目的・意義が本学の定める基本理念に合っているか、持続可能な社会の構築に貢献できるかを常に批判的、論理的に吟味できる力を育てる。

バイオニクス専攻のディプロマポリシー
(学位授与の方針)

  • バイオニクス専攻 博士前期(修士)課程
    当該研究科のバイオニクス専攻に所定の期間在学し、バイオニクス専攻の教育と研究の理念の生命科学と工学の融合に沿って設定した授業科目を履修して、基準となる単位数以上を修得し、バイオニクス専攻が行う修士論文の審査及び試験に合格して課程を修了することが学位授与の要件である。
    バイオニクス専攻にあっては、この分野の幅広い専門の知識や技術等を持ち、バイオニクス専攻分野における優れた研究能力と実践的な職業人として、高度なコミュニケーション能力、論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決力等の種々の能力を合わせ持つことが課程修了の基準である。
  • バイオニクス専攻 博士後期課程
     当該研究科のバイオニクス専攻に所定の期間在学し、バイオニクス専攻の教育と研究の理念や目的の生命科学と工学の融合に沿った研究を行い、所定の授業科目を履修して基準となる単位数以上を修得し、かつ所定年度内にバイオニクス専攻が行う博士論文の審査及び試験に合格し、課程を修了することが学位授与の要件である。
     バイオニクス専攻にあっては、自立して研究活動が行え、高度な創造的研究の企画、推進、成果の発表等が行える能力とその基盤となる学識、技術やスキルを身につけていることが課程修了の基準である。