8月7日(日)八王子キャンパス
オープンキャンパス+一般入試対策講座
2016年8月7日(日)にオープンキャンパスを開催します。本学を志望されている方はもちろん、これから大学選びをされる方もぜひご参加ください。今回は東進ハイスクール講師による一般入試対策講座を開催します。
また、保護者の方向けに学長による大学説明会も実施いたしますので、ご家族でのご参加もお待ちしております。
【内容】東進ハイスクール講師による一般入試対策講座(数学・英語)/保護者対象大学説明会/学部説明/入試説明会/模擬授業/体験コーナー/研究紹介/キャンパスランチ体験/キャンパスツアー/AO入試体験者による在学生相談コーナー/個別相談コーナー/サークル紹介 など
【時間】10:00(9:30受付開始) - 16:00(15:00受付終了) ※申し込み不要・入退場自由
【受付】片柳研究所1F エントランス
【対象学部】工学部/コンピューターサイエンス学部/メディア学部/応用生物学部
学部説明
■時間:10:20-10:50/12:20-12:50
■場所:片柳研究所 E402
研究紹介
■時間:10:00-16:00
■場所:片柳研究所 4F コンテンツテクノロジーセンター(CTC)、
5F メディアテクノロジーセンター(MTC)、
3F-4F踊り場
研究棟C 3・4・5F
メディアコンテンツコース | |
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インターネット・ライブ映像配信(佐々木) | 特設スタジオから番組をリアルタイム映像配信。来場者には機材の使い方を教えます。<3F-4F:踊り場> 詳細はこちら |
コンピュータビジュアリゼーション(竹島) | 世の中には様々な情報が数値データやテキストデータとして生成、保存されています。それらのデータがどのような意味をもつのかを視覚的に探求する可視化について紹介します。
<4F:CTC> 詳細はこちら |
プログラミング体験教室(菊池) | 2年次「メディア基礎演習Ⅱ・プログラミングの基礎Ⅱ」の成果展示と短時間で体験できるプログラミング教室。<5F:MTC> 詳細はこちら |
折り紙の技術を活用した形状モデリング(鶴田) | コンピュータによる折り紙の設計システムを紹介します。実際に折り紙を折って、紙を折る操作と数学の関係に触れてみましょう!<4F:廊下> 詳細はこちら |
卒研のデザイン提案紹介(萩原) | 卒業研究「プロダクトデザイン」におけるデザイン提案について、そのプロセスを含めてポスターで紹介します。<5F:廊下> 詳細はこちら |
メディア技術コース | |
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3DCGプログラミング演習紹介(渡辺) | リアルタイム3DCGプログラミングの技術を用いて制作された学生作品を紹介します。 <4F:CTC> 詳細はこちら |
「楽しさ」で人の行動に働きかけるアイデア(太田) | 禁止したり命令したりするのではなく、楽しさで人により良い行動を促すようなアイデアを考えています。<4F:CTC> 詳細はこちら |
(Un) Controllable 自然と人の境界線(羽田) | 自然現象に着目したメディアアート作品のコンセプトと作品の紹介を行います。<4F:CTC> 詳細はこちら |
デジタル音響処理と人間の聴覚(大淵) | コンピューターで音を録音・加工・再生し、それが人間にどのように聞こえるかを実演します。<研究棟C:318> 詳細はこちら |
歌声の印象変化(相川) | 歌声では音の高さが微妙に変化します。歌い方を変えると印象がどう変わるかをデモします。<研究棟C:321> 詳細はこちら |
未来のクルマの音をデザインする(濱村) | 「自動車らしい音」「車の接近を知らせる音」を音の特徴を変えながらデザインしてみましょう。<研究棟C:321> 詳細はこちら |
地図メディア活用(藤澤) | オープンデータの地図であるOpenStreetMapを活用に関する研究について紹介します。<研究棟C:426> 詳細はこちら |
健康メディアの研究事例(千種) | 卒業研究で取り組んでいる健康状態のセルフチェック法を最先端の健康状態の測定結果を展示します。<研究棟C:4F会議室> 詳細はこちら |
インタラクティブ・コンテンツ研究の紹介(太田) | 卒業研究で行っている、日常のなかで人の行動に様々に反応する仕掛けについて紹介します。<研究棟C:523> 詳細はこちら |
メディア社会コース | |
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ビジネスのプランをつくる(小林) | 音楽イベント、ファッション、アニメ、映画、レジャー、占いなどに関して、ビジネスのプランをつくる活動を紹介します。<5F:MTC> 詳細はこちら |
広告サービスの未来を先取りしよう(上林) | 広告、見ていますか? 役に立っていますか? 近未来の広告サービスを体感してください。 <5F:MTC> 詳細はこちら |
3D地図を利用しよう(千代倉・飯沼) | 3Dモデルを作成し、3D地図の中に入れる方法を説明します。また、学生の作品を紹介します。 <5F:MTC> 詳細はこちら |
あなたにぴったりの研究室はここだ!(宇佐美) | スマホで質問に答えて行くと、希望に沿った研究室にたどり着き、指導教員の1分PRビデオが見られます。 <5F:MTC> 詳細はこちら |
デジタルサイネージ(吉岡) | 大型ディスプレイを使ったインタラクティブな広告コンテンツを研究・開発しています。 <5F:廊下> 詳細はこちら |
数字で見るビジネスの世界(榊) | 自動車、音楽、出版、スポーツや娯楽市場など、ネット上にあふれる情報を掘り起こし、その動向を紹介します。 <研究棟C:422> 詳細はこちら |
今後の【八王子キャンパス】オープンキャンパス予定
8月28日(日)etc
※イベント内容は都合により、当日変更になる可能性があります。ご了承ください。
■八王子キャンパス 過去の入試説明会・オープンキャンパス情報
【2021年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
【2016年】
【2015年】
メディア学部 研究紹介
「インターネット・ライブ映像配信」(佐々木)
メディア学部のインターネット放送局「インテブロ」は、ロボコンの中継や、ユーミンのライブの撮影などを行っています。今回は、特設スタジオから番組をリアルタイム映像配信します。先生方へのインタビューと授業風景映像を紹介、また当日は生放送への先生の出演や、研究棟での展示をリアルタイムにつなぐ放送もあります。来場者には機材の使い方をお教えするとともに、実際にカメラなどにさわって、インターネット放送局を体験していただくことができます。片柳研究棟3〜4階の「インテブロ」ブースにぜひお越しください。
※このほか「インタラクティブ・オープンキャンパス」も出展致します。
メディア学部 研究紹介
「コンピュータビジュアリゼーション」(竹島)
メディア学部では、数値データの視覚的解析を可能にする「可視化」の研究を行っています。世の中にはさまざまな情報が数値データとして生成、保存されています。これらのデータは、一般的に大規模であり、その中から意味のある情報だけを取り出すことは大変難しい問題です。そこで、数値データをコンピュータ上で画像に変換することにより、直感的なデータの解析を実現することが「可視化」の役割になります。
今回のオープンキャンパスでは、実例を交えて、可視化の紹介を行います。世の中でどのように可視化が使われ、役立っているのかを感じてください。
メディア学部 研究紹介
「プログラミング体験教室」(菊池)
メディア学部では、1年次後期「メディア基礎演習Ⅰ」からProcessing というプログラミング言語を用いたプログラミング教育が本格的に始まります。Processingは、デザイナーやクリエイター、アーティスト、またプログラミング初学者に向けて作られたプログラミング言語/環境です。Processing を通しての体験は、文系と理系、デザインとエンジニアリング、感性と論理という両軸における領域横断接続をもたらし、『ハイブリッド』な才能を開花させます。
本体験教室では、そんな素晴らしい体験を一人でも多くの人にしてもらいたいと思い企画しました。短時間でできる素晴らしいビジュアルプログラミング体験を提供します。
※このほか「自然現象のプロシージャルアニメーション」「コンテンツデザインに関する研究紹介」「大学院生研究紹介」も出展致します。
メディア学部 研究紹介
「折り紙の技術を活用した形状モデリング」(鶴田)
コンピュータ上で設計した形を現実の物体として作り出すこと、そのためのデバイスや環境を指すデジタルファブリケーションという言葉が普及してきました。メディア学部にも3Dプリンタや工作機械を使用できる設備があります。
この研究紹介では、紙を用いたファブリケーション、特に「折り紙」についての研究を紹介します。紙は安価で身近な素材であり、誰でも使えるという利点があります。
折り紙で作られる形をコンピュータ上で設計するためには、折りに関する数学を活用して、形を正確にモデリングする必要があります。実際に折り紙を折って、紙を折る操作と数学の関係に触れてみましょう!
メディア学部 研究紹介
「卒研のデザイン提案紹介」(萩原)
メディア学部の卒業研究「プロダクトデザイン」は、スキル重視のデザインではなく、製品を取り巻く環境を俯瞰した高次のデザインを目指しています。卒業研究は前期と後期の通年で実施されます。前期にはデザイン上の問題やニーズを把握するために調査・分析・考察を行い、その結果を反映したコンセプトを立案し、アイデアスケッチでの案探索を開始します。後期ではアイデアスケッチを集約し、3DCGシステムでのモデリングを行い、3Dプリンタでの確認や提案物の使用シーンを表現したデザインプロセス全体をポスターで表現します。そして、最後は通年の研究過程を卒業論文としてまとめます。今回は学生が制作した卒研ポスターを紹介しながらプロダクトデザインについて皆さんと意見交換したいと思います。
メディア学部 研究紹介
「3DCGプログラミング演習作品紹介」(渡辺)
コンテンツ制作では「プログラミング」が重要な役割を果たします。
この「リアルタイム3DCGプログラミング」という授業では、プログラミングを利用してリアルタイム3DCGコンテンツを作成していきます。
授業を通じて、プログラミングの基礎を学ぶと共に、ゲームやCGでどのような理論が用いられ、それをどのように活用していくのかも探求していきます。
学習にあたって、東京工科大学で独自に開発を行っているツールを用いていきます。
卒業研究の段階では、これらのツール自体の発展の研究題材とすることもあります。
メディア学部 研究紹介
「「楽しさ」で人の行動に働きかけるアイデア」(太田)
人に何かをさせようと思っても、呼びかけたり強制したりしてもあまり効果はありません。例えばゴミを公園で捨てることや、歩きながらタバコを吸うことをやめるように呼びかけても効果は薄いでしょうし、商品の購買を呼びかける広告は多くの場合嫌われてしまいます。本講座では「楽しい体験」をデザインすることで、人の行動に働きかけることができるようなアイデアを考えようとするものです。「楽しい体験」というとゲームを思い浮かべるかもしれませんが、ここで目指すのは日常のなかにちょっとしたインタラクティブな仕組みを用意して、「すこし不思議(SF)」な体験を創ろうというものです。個人毎に具体的なアイデアを創り、プランのデザインや効果の考察を行いました。
メディア学部 研究紹介
「(Un) Controllable 自然と人の境界線」(羽田)
自然現象に着目したメディアアート作品のコンセプトと作品の紹介を行います。
自然現象や人が自然と行っていること、これらをテーマとして新しい表現やその応用を研究しています。今回は今までの研究成果のなかからいくつかを選んで展示します。インタラクションやメディアアートはメディア学部のなかではゲーム・アニメ・音楽といったメインとなる分野ではありませんが、今後は舞台演出や広告など多くの応用が見込まれる新しい分野を体験してみてください。
メディア学部 研究紹介
デジタル音響処理と人間の聴覚
メディア学部で扱う様々なメディアの中でも、「音」は人間の生活に最も密着しているものの一つです。音は空気の振動ですが、電気信号に変換してコンピューターに取り込み、データとして扱うことができます。音のデータは数字の連なりなので、足したり引いたり掛けたり割ったり、様々な演算によって、様々な音を作りだすことができます。そのような技術を「音響信号処理」と呼びます。一方、音が発生してから空気中を伝わり、人間の耳たぶで反射し、鼓膜を振動させ、聴覚神経を経て脳で認識されるまでの間にも、様々な現象が介在しています。音響信号処理が人間の聴覚を模倣したり、手助けしたり、あるいは騙してしまう様子を、ぜひ体験してみて下さい。
メディア学部 研究紹介
歌声の印象変化(相川)
最近、カラオケの自動採点機能は高性能になってきています。歌唱中の「ビブラート」、「こぶし」、「しゃくり」、「フォール」なども評価できるようになってきています。これらは、いずれも音の高さを微妙に変化させて歌う方法です。このような変化を施すとどのように歌の印象が変わるかをデモします。この画像は、人の声のスペクトログラムです。横縞が波打っているのがわかりますね? 声の指紋のように見えますので、「声紋」とも呼ばれます。これが声の高さの変化に相当します。「しゃくり」などでは、さらに微妙な変化が表れます。みなさんの声のスペクトログラムも作れます。
※このほか「声質分析」「お化け音を作ろう」も出展致します。
メディア学部 研究紹介
「未来のクルマの音をデザインする」(濱村)
ハイブリッド車や電気自動車が広く普及しています。しかし、エンジンが駆動しない低速での走行時は、自動車の音がとても静かで自動車が近づいてきていることに気がつけないという問題が発生しています。みなさんも、歩行者として街中を歩いているときに怖い思いをしたことはないでしょうか? このようなハイブリッド車などの静かさは、音を頼りに生活をすることが多い視覚障害を持つ方たちにとっては特に大きな問題になります。そこで、自動車の接近を知らせるような音を作ろうという取り組みがされています。このような取り組みを「音のデザイン」と呼びますが、どのように音をデザインしていけばよいのでしょうか?実際に体験してみましょう!
メディア学部 研究紹介
「地図メディア活用」(藤澤)
OSMを中心とした地図・地理情報の活用とGPSから取得可能な位置情報を併せた新しいサービスであるジオメディアに関する研究およびモバイルデバイスの活用についての研究を行っています。OSM(OpenStreetMap)は地図のWikipediaとも言われる、ユーザが更新可能なオープン地図の仕組みです。全世界でおよそ150万人以上が参加しているOSMは場所によってはGoogleMapなどよりも詳細な情報が入力されていま す。ここではOSMを含むオープンデータを有効に活用することをテーマとしています。
メディア学部 研究紹介
「健康メディアの研究事例」(千種)
呼吸は人間にとって必要不可欠な生理現象です。この呼吸を積極的に活用するのが呼吸法による健康対策となります。呼吸法の特徴はいつでもどこでも手軽にできる、しかも効果が明確に表れるという極めて優れた特徴があります。一般的には、血中酸素をより多く提供できるようになり脳の活性化と新陳代謝の促進に効果があり、派生的には、記憶力の向上、ストレス低減、ダイエット、疲れ目・肩こり・腰痛の解消、などに効果があると言われています。メディアと健康卒業研究プロジェクトの1つとして、4-7-8呼吸法という特にストレス解消・低減に効果のある呼吸法を使用して、その前後にストレス度を測定し、4-7-8呼吸法による低減の効果を3か月間にわたって調査しました。縦軸はストレス度、横軸は測定日です。図は、測定前のストレス度が濃い色、測定後のストレス度が薄い色です。呼吸法によりストレス度が低減していれば、呼吸法前のストレス度より呼吸法後のストレス度が低くなり、したがって、グラフ中に濃い色が多く表れることになります。グラフでは31日中24日が改善効果が表れていることが判ります。本展示も、見学者の皆さんが実際にスマートフォンアプリを用いてストレス度の測定を実施し、健康対策として有望な4-7-8呼吸法の効果を実体験することが可能です。
※このほか「健康メディアとスマートフォンの活用」も出展致します。
メディア学部 研究紹介
「インタラクティブ・コンテンツ研究の紹介」(太田)
本研究室では主な研究テーマとしてコンピューターと人の関わりかたのデザインを行っています。環境の一部としてコンピューターが同化している場を考えること、コンピューターの新しい利用のアイデアを考えること、そして最後に、インタラクティブな仕掛けによって、人に新しい経験を与え、驚きや共感によって人の行動を動かすようなアイデアを考えています。コンピューターはキーボードやマウスを利用し、モバイルデバイスでは指でタッチすることが普通の操作方法ですが、我々は、生活環境にある色々な道具やモノを利用したり行動したりすることがそのままコンピューターを利用することになるものを創ろうとしています。
メディア学部 研究紹介
「ビジネスのプランをつくる」(小林)
わたしたち卒業研究ビジネス・プランニング・プロジェクトでは、興味のある分野をみつけて、それに関連した新しいビジネスの計画をつくるという活動をおこなっています。
今回は、音楽などのイベント、ファッション、コミック、レジャー、占いなどの分野に関して、ビジネスのプランをつくる活動を紹介します。
上のような分野に興味のあるみなさんやビジネス・プランニングに関心のあるみなさんはぜひおいでください。
メディア学部 研究紹介
「広告サービスの未来を先取りしよう」(上林)
広告、最近、見ていますか? 役に立っていますか?
広告は、マスメディアの時代から、ネットワークメディアの時代へ、そしてスマートフォンファーストの時代へ大きく変貌してきています。
一方、デジタル・ネイティブの世代では、広告との関わりが希薄になり、広告は、シツコイ、ウザイなどの嫌悪感が広がっていると言われていますが、実態はどうでしょうか? 面白い調査結果がありますので紹介します。
また、ブロガー、ユーチューバーのように自分の興味や強みのコンテンツを活かし、インターネット広告や動画広告の力を得てフリーランスとして莫大な収入を得て活躍している人が多数います。
広告の力を借り、自立して稼ぎが得られるクリエーターを応援することも広告の大事な社会的役目です。
近未来の広告メディアとサービスを体感してください。
メディア学部 研究紹介
「3D地図を利用しよう」(千代倉・飯沼)
近年デジタル地図が様々な場面で活用されるようになり、地図上で提供されるオープンデータの質も量も飛躍しています。3D地図は地球規模の課題の理解、データの分析、課題提案の可視化に活用できます。更にこれらを活用した教育は世界的な試みの一つとなっています。今回の展示ではGoogle Earth や3D地図を使った本学の教育の紹介をします。
メディア学部 研究紹介
「あなたにぴったりの研究室はここだ!」(宇佐美)
「卒業論文のテーマは何にしますか?」
高校生のみなさんに、こんな質問は早すぎるでしょうか。
でも、大学生活の4年間はあっという間に過ぎてゆきます。それよりも、「大学でこんなことを学ぶんだ」という目標があったほうが、ずっと楽しくなります。
みなさんの興味はどんなところにあるのか、簡単な質問をいくつか繰り返して、「あなたにぴったりの研究室」にたどり着くようにスマホサイトを作りました。
タブレットに触って質問に答えるだけで、「ぴったりの研究室」の紹介ビデオにたどり着きます。繰り返し見られるよう、スマホサイトのQRコードもお渡しします。
メディア学部 研究紹介
「デジタルサイネージ」(吉岡)
6面マルチディスプレイとキネクトを使ったインタラクティブ・デジタルサイネージをご紹介します。バーチャル・キャンパスツアーと題し、360度パノラマ画像をジャスチャーで自由自在にコントロールすることができます。しかも、静止画だけでなく動画も360度パノラマで動かすことができるので、まるでキャンパスの中を歩いているかのような感覚を得ることが可能です。本学では、このような技術を応用した体験型コンテンツを開発し、観光や企業広告に活用するための研究を行っています。ミライの広告は、SF映画のようなものになっていることでしょう。百聞は一見、いや体験にしかず。皆さんも実際にジェスチャーでコンテンツを動かしてみましょう。
メディア学部 研究紹介
「数字で見るビジネスの世界」(榊)
当研究室では、世の中にあるビジネスについて、幅広く調査・研究を行っています。これまで、自動車、ビールなどの伝統的なものづくりの産業から、金融問題、地域振興やスーパーマーケットなど地域コミュニティに根差した産業、また、音楽や出版、スポーツやエンターティメント、アニメ、芸能プロダクション、ファッション誌業界まで、多様な産業調査に取り組んでいます。そして、特に実際に街に出て、実態調査を行い、またネット上のデータを収集しながら、様々な分析手法の開発を行ってきました。今回は、各種産業に関する、ネット上にあふれる情報を掘り起こし、幅広い業界・市場にわたり、これらの産業・企業を数量的に分析しながら紹介していきます。