工学部

School of Engineering 八王子

感性応用開発(高橋)研究室

研究内容

感性応用開発(高橋)研究室
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今後の労働力減少や超高齢化社会に対応するため、人・機械システムの高度化・高機能化が必要です。そのためには複雑な機械システムの操作を容易に行えるようにするなどが必要となります。また近年では機械システムは製品単体のみではなく、製品と各種情報提示を含めて考える必要があります。
そこで本研究室では、製品やサービスを利用中の人の感性を定量評価することで、人・機械システムの高機能化、高度化を図ります。人の感性の定量評価には、アンケートによる主観評価と、皮膚抵抗、脈拍、あるいは脳波などの生理的・生体情報計測を併用して行います。高機能化の手法としては、バーチャルリアリティ技術などを利用することで、複雑な操作を単純化し、さらに遠隔操作の際の操作感覚を実際の様に感じられるようにすることで実現します。

研究テーマ

ロボット・各種機械の遠隔操縦システムに関する研究
生体インピーダンスによる手指の状態推定システム
列車の加・減速時の乗り心地シミュレータの開発
配信ライブにおけるライブ感の向上に関する研究
学習環境による学習効果への影響

研究室の独自ページ

研究キーワード
バーチャルリアリティ , マンマシンインタフェース , 感性評価
関連するSDGs
4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろうを
担当教員
教授 機械工学科長
高橋 秀智/タカハシ ヒデトモ/TAKAHASHI Hidetomo
専門分野:CAD/CAMシステム、ヴァーチャルリアリティ、マンマシン・インタフェース