デザイン学部 視覚デザインコース

デザイン学部視覚デザインコース

2024年4月入学生より School of Design 蒲田
      

コース専門演習ビデオ

コース専門演習紹介文

「視覚デザインコース」専門演習(3年次)
~SDGsを伝えるデザイン~
この授業では、SDGsから〈自分ごと〉として捉えられるテーマを取り上げ、自分の目線で問題を解釈できる調査を行い、メディアへ展開することが課題です。グループごとに様々な企業や団体などにインタビューを行い、問題を掘り下げながらメディアにどのように落とし込んでいくか探ります。前半では「紙メディア」に、後半では「映像メディア」に取り組み、それぞれの特性を活かした表現を行っていきます。「監督」や「制作進行」などそれぞれの役割を設定し、グループワークで解題に取り組みます。

多様な社会を対象に、
出来事や思いを視覚的に伝えるデザイン表現を学ぶ

3月オープンキャンパス
来場型:3/24(蒲田キャンパス八王子キャンパス)
オンライン型:3/1-31

特長

  • 対象となる多数の人々に届くビジュアルコミュニケーションツールの創出
  • 広告制作、ブランディング、VI/CI、書籍、ポスター、インフォグラフィックスのデザインを追究
  • 卒業後はデザインや広報関連をはじめ、さまざまな分野への就職が可能

視覚デザインコースの主な科目

専門スキル演習「Webコンテンツデザイン」

スクロールやクリックをなどWebの特性を理解し、デザインを実践します。ワイヤーフレーム設計やプロトタイピングを行い、制作(コーディング)ではコードエディターを用いてHTMLとCSSの記述力を養います。

イラストレーション論

言葉にできない感情や思想を可視化し、伝えるためのイラストレーションを学修します。カテゴリー別、表現別に各時代のイラストレーションを学び、コミュニケーションを円滑にするデザイン提案力を培います。

広告論

広告の媒体特性・計画・表現・効果のに関する知識に加え、広告の受け手を理解し、受け手の心を動かす広告の本質的な役割と価値の理解を深めます。さらには、人の心を探究するデザインアプローチの思考へとつなげます。

専門演習

視覚デザインコース専門演習Ⅱ

社会の課題を題材としたビジュアルコミュニケーションの提案を実践。話題となっている社会問題などをテーマに、自分の目線で解釈するためのリサーチを行います。その後、社会問題の解決に取り組む団体のロゴや紙メディア、映像の制作などさまざまな制作を行い、多くの人を対象に伝えるためのデザイン提案を学修していきます。

Students’Work 視覚デザインコース専門演習Ⅲ

タンブる

この作品は、グループワークで社会課題である「ペットボトルによる環境負荷」をテーマに、大学内でタンブラーの利用を促す新しいサービスとそのブランディングの提案を行っています。親しみやすいデザインのタンブラーやタンブラー飲料販売機、そしてポスターは、大学生が自然と環境問題に取り組めるようなデザイン提案となっています。

教員・研究紹介

伊藤 丙雄
デザイン学部 教授
伊藤 丙雄
専門分野:古生物の復元画、イラストレーション
末房 志野
デザイン学部 教授
末房 志野
専門分野:グラフィックデザイン、イラストレーション、ビジュアルコミュニケーション
小田 敬子
デザイン学部 准教授
小田 敬子
専門分野:グラフィックデザイン、イラストレーション、アートディレクション
葛原 俊秀
デザイン学部 准教授
葛原 俊秀
専門分野:ブランディング、広告
深澤 健作
デザイン学部 准教授
深澤 健作
専門分野:描画における技法材料
田邉 雄一
デザイン学部 講師
田邉 雄一
専門分野:グラフィックデザイン、WEBデザイン
舟山 貴士
デザイン学部 助教
舟山 貴士
専門分野:グラフィックデザイン、タイポグラフィ

卒業後の進路

大学院進学/広告制作会社/広告代理店/印刷会社/出版社/パッケージデザイン会社/デザイン事務所/ Web制作会社/アプリ制作会社
グラフィックデザイナー・パッケージデザイナー・エディトリアルデザイナー・アートディレクター・UI / UXデザイナー一般企業における総合職(商品開発、企画推進、広報、営業、制作、マーケティング部門など) ほか