応用生物学部食品コース2024年4月新設

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

食品コース

最新のバイオテクノロジーで、
画期的な食品の開発をめざす。

「食品コース」は、バイオテクノロジーを駆使した、健康に役立つ画期的な機能性食品の開発を目指すコース。食品の成分や機能を学ぶ科目から、開発・製造を扱う科目まで幅広い内容を網羅したのカリキュラムに加え、「食品コース」で必要な科目を履修して卒業した学生は、国家資格の「食品衛生管理者」及び「食品衛生監視員」を取得することができます。

特長

  • バイオテクノロジーを駆使した、健康に役立つ画期的な機能性食品を開発
  • 食品の成分や機能を学ぶ科目から、開発・製造を扱う科目まで、幅広い内容を網羅
  • 国家資格である食品衛生管理者および食品衛生監視員の取得をめざすコース

Research食品加工の研究

魚のうま味を研究し、大学発の加工食品の開発へ

食品の加工を通して、その品質保持効果や貯蔵性、機能性を高める研究を行っています。取り組みのひとつに、魚のうま味成分に関する研究があります。魚は死んで数時間経過すると、うま味成分であるIMP(イノシン酸)がつくられます。研究室では、このIMPを分解する酵素の活性をできるだけ阻害して、うま味を保てるようにする研究を行っています。この活性は魚種によって異なるため、魚種による違いを解明し、魚種ごとのIMP保持のしくみを探っています。また、最近は、未知な部分が多いホタテを対象とした研究にも力を注いでいます。人においしいと感じてもらえる食品の加工について探究し、将来的には何らかの食品を開発して商品化したり、企業の製品に研究成果を生かすことで、その企業や食品業界の発展に貢献できたらと考えています。

関連する項目

SDGsSDGs 02SDGs 03SDGs 09

食品加工学研究室
関 洋子 講師

食品コース特集ページ
新たなおいしさを
学問する!

詳細とその関連研究などをご紹介します。

食品コースのカリキュラム

1年次から実学基礎科目で人文社会や語学を学びながら、専門分野を学ぶ上での土台となる学部共通科目として、生命工学や公衆衛生学、機器分析などを学びます。3年次に食品コースに進んだら、食品化学や機能性食品学、食品実験など、より専門的な分野を学修します。そして4年次の卒業研究で、画期的な機能性食品の開発に関する最先端の研究に取り組みます。

食品コースのカリキュラム

食品コースの主な専門教育科目

食品化学

食品を構成する3 大栄養成分である炭水化物・たんぱく質・脂質のほか、微量成分であるビタミン・ミネラル・色素など、さまざまな成分の種類や化学構造を理解するとともに、栄養機能、嗜好性、生体調節機能といった食品の機能性について学びます。

食品微生物学

古来より人間が食品や有用物質の製造に利用してきた微生物について、市販製品と関連した実例を交えて学修。 食品の発酵、食品製造に用いる微生物の種類、腐敗とその対策、酒類・乳製品などの製造法、微生物による有用物質生産などについて解説します。

食品開発概論

実際 に食品製造加工の実務経験を有する講師が現役の技術者の視点から加工食品の開発に関する最新の知識・技術を紹介。 食品分野で働くうえで必要となる食品の加工技術や開発についての専門能力および分析・評価能力、問題解決力を身につけます。

食品コースの専門実験

食品実験Ⅰ

食品の品質管理について学ぶ食品実験Iと、製造加工や衛生管理を学ぶ食品実験IIで構成。Iでは、栄養成分の分析を行う「食品分析実験」、豆腐やかまぼこなど伝統的食品の製造を体験する「食品製造加工実験」、酵素の特性などを理解する「食品酵素学実験」を実施。IIでは、脂質やアミノ酸などについて学ぶ「食品化学実験」、大腸菌や食品添加物について理解する「食品衛生学実験」、糖やデンプンなどを扱う「糖質科学実験」を行い、実学に基づく専門能力を身につけます。

研究・教員紹介

食品加工を通して食品ロスの削減や機能性の向上などを目指します

微生物が持つ機能の有効利用と生命現象の解明を目的とします。主に食品に関連したテーマを取り扱います。

3.すべての人に健康と福祉を

海洋からの食を通じて体の内側からアンチエイジングを目指す時代を画します

上下水道の管理(公務員を含む)や水の分析の専門家を養成する研究室です。

6.安全な水とトイレを世界中に 12.つくる責任、つかう責任

油脂を含む食品の劣化の度合いを化学的に調べる方法や劣化を防止する技術を開発しています

3.すべての人に健康と福祉を

ナノテクノロジーと身近な天然素材を組み合わせて,アトピー肌でも使用できる肌に優しい化粧品材料を開発

12.つくる責任、つかう責任

植物の力を環境保全や暮らしを豊かにするために役立てる研究を行なっています

2.飢餓をゼロに 12.つくる責任、つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

ニキビ・敏感肌・アトピー等の美容皮膚科学、美白・抗老化・コラーゲン等の美容素材、香りの機能性の研究

病気の指標となるタンパク質を高感度に検出し、早期診断・早期治療に貢献します!

3.すべての人に健康と福祉を

暮らしに役立つ化粧品や食品、医薬品素材の生産や環境浄化など、微生物利用の可能性を追求する研究室です!

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12.つくる責任、つかう責任

卒業後の進路

大学院進学/食品製造・販売関連/飲料製造・販売関連/発酵・醸造関連/食品製造機器関連/家庭用品関連/外食関連/食品流通関連/化学・医薬品関連/食品衛生関連/医療・福祉関連/研究機関 ほか

関連する資格

•食品衛生管理者 •食品衛生監視員 •食品衛生責任者 •フードアナリスト •毒物劇物取扱責任者 •危険物取扱者 •特定化学物質等作業主任者 •化粧品製造販売責任者 •中級バイオ技術者 •技術士補 •情報処理技術者試験 •登録販売者 •公害防止管理者 •環境計量士 •臭気判定士 •生物分類技能検定 •環境社会検定(eco検定) •ビオトープ管理士 •色彩検定 •スキンケアアドバイザー •アロマテラピー検定 ほか
※それぞれの資格には、取得条件や種別などがあります。