食品・化粧品専攻2020年4月新設食品コース

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

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食品コース

最新のバイオテクノロジーで、
画期的な食品の開発をめざす。

健康を支える機能性食品の開発や品質管理を学修。
バイオテクノロジーを活用して、食品のおいしさや生理機能、安全性の解析などに取り組んでいきます。

特長

  • バイオテクノロジーを駆使した、健康に役立つ画期的な機能性食品を開発
  • 食品の成分や機能を学ぶ科目から、開発・製造を扱う科目まで、幅広い内容を網羅
  • 国家資格である食品衛生管理者および食品衛生監視員の取得をめざすことが可能な専攻

Only One食品業界の最先端で活躍できる実力を養う

現在の食品業界は、刻々と変化する消費者のニーズにきめ細かく対応した製品の開発と製造が求められています。
食品コースでは、そのような食品業界の需要に応じた人材を輩出するため、食品に関する基礎から応用までの授業と、今後の社会に必要な食品に関する研究を行う体制が整っています。
たとえば、コンビニや外食産業のフライヤーで用いる食用油脂の劣化状態を調べる新しい技術の開発や、トウモロコシのヒゲからアレルギーを抑制する成分の特定、生きて腸に届く胃酸耐性の高い乳酸菌の培養法などの研究が行われています。
このような研究や専門的な授業を通して、食品業界に必要な技術と知識を身につけ、食品業界の最先端で活躍できる人材の育成をめざします。

専攻コース紹介ビデオ

「食品・化粧品専攻」の「食品コース」は、人々の健康をサポートする新しい食品の開発および品質管理に、最新のバイオテクノロジーを用いて取り組むコースです。食品のおいしさや生理機能、安全性を解析し、高齢化が進むこれからの社会において、人々のより健康的な生活に役立つ画期的な機能性食品などの創出をめざします。

食品コースの独自科目

機能性食品学

特に特定保健用食品に用いられている機能性食品と、そこに含まれているさまざまな生理機能を有する成分を中心に、その化学的性質や生体調節作用について解説します。

食品実験

食品の製造や品質管理などを学ぶ実験科目です。食品中に含まれる栄養成分の分析や化学特性の測定、酵素学実験、糖質科学実験、食品衛生学実験、食品製造学実験を行います。

食品コースの学生実験

食品実験Ⅰ

食品実験Iは、食品分析実験、食品製造加工実験、食品酵素学実験で構成される実験科目です。食品分析実験では、市販の栄養補給食品に含まれているたんぱく質、脂質、水分、灰分(ミネラル)の定量分析の方法について学びます。食品製造加工実験では、伝統的な加工食品(豆腐、ジャム、こんにゃく、チーズ、バター、かまぼこ)の製造を実際に体験し、食品加工工程における食品成分の変化や反応の原理を学ぶともに、衛生管理に対する基本姿勢を身につけます。また、食品酵素実験では、タンパク性触媒としての酵素の特性を理解するとともに、微生物から実際に酵素を抽出し純度と活性を確認します。

食品実験Ⅱ

食品実験IIでは、食品化学実験、食品衛生学実験、糖質科学実験に取り組みます。食品化学実験では、食用油の化学特数の測定、食品からの脂質の抽出および同定、アミノ酸とたんぱく質の定性反応、アミノ・カルボニル反応について学びます。食品衛生学実験では、大腸菌の生育条件、食品中の生菌数測定、グラム染色、汚染細菌の同定、食品添加物について学びます。また、糖質科学実験では、糖の同定、定量、デンプンの分離、検鏡、糊化、アミラーゼによる加水分解などを理解。このようなさまざまな実験作業を通じて、食品の製造加工や衛生管理における基礎知識と技術の習得を目指します。

取得できる資格-食品衛生管理者、食品衛生監視員

応用生物学部は食品衛生管理者及び食品衛生監視員の養成施設です。2018年度以降に1年次に入学し先端食品コースで必要な科目を履修し、 卒業した学生からは食品衛生管理者及び食品衛生監視員の資格を取得できるようになります。 食品衛生管理者とは食品の製造又は加工を衛生的に管理させるため、 施設ごとに設置が必要な任用資格であり、食品衛生監視員とは食品衛生法に規定された職務及び食品衛生に関する指導を行う任用資格。都道府県知事の登録を受けた食品衛生管理者の養成施設において、所定の課程を修了した者が取得できる国家資格です。

研究紹介

おいしい食感(テクスチャー)の開発や新しい冷凍保存方法の研究

3.飢餓をゼロに

油脂を含む食品の劣化の度合いを化学的に調べる方法や劣化を防止する技術を開発しています

3.すべての人に健康と福祉を

海洋からの食を通じて体の内側からアンチエイジングを目指す時代を画します

アレルギー等の免疫疾患や老化関連疾患の予防に有効な機能性食品についての研究を行っています。

3.すべての人に健康と福祉を 12.つくる責任、つかう責任

常在菌に含まれる善玉菌のパワーを解析・活用する!

3.すべての人に健康と福祉を

微生物が持つ機能の有効利用と生命現象の解明を目的とします。主に食品に関連したテーマを取り扱います。

3.すべての人に健康と福祉を

教員紹介

梶原 一人
応用生物学部 教授
梶原 一人 / 高機能性食品(梶原一人・阿部周司)研究室
専門分野:機能性食品、生物保存、生物溶液化学など。
遠藤 泰志
応用生物学部 教授
遠藤 泰志 / 食品機能化学(遠藤泰志)研究室
専門分野:食品化学、食品機能学、油脂化学
佐藤 拓己
応用生物学部 教授
佐藤 拓己 / アンチエイジングフード(佐藤拓己)研究室
専門分野:アンチエイジングフード、神経科学、ケミカルバイオロジー
今井 伸二郎
応用生物学部 教授
今井 伸二郎 / 免疫食品機能学(今井伸二郎)研究室
専門分野: 機能性食品学、免疫学、寄生虫学
野嶽 勇一
応用生物学部 教授
野嶽 勇一 / 生化学(野嶽勇一)研究室
専門分野:生化学、機能性食品、スキンケア
西野 智彦
応用生物学部 教授
西野 智彦 / 応用微生物学(西野智彦)研究室
専門分野:微生物学、発酵学
阿部 周司
応用生物学部 助教
阿部 周司 / 高機能性食品(梶原一人・阿部周司)研究室
専門分野:食品加工、魚肉ゲル、解凍

卒業後の進路

食品製造・販売関連/飲料製造・販売関連/発酵・醸造関連/食品製造機器関連/家庭用品関連/外食関連/食品流通関連/化学・医薬品関連/食品衛生関連/医療・福祉関連/研究機関/大学院進学 ほか